高松宮記念杯の記憶も冷めやらぬ中で行われている久留米競輪の記念「中野カップ」

脇本、新山、新田の参戦で連日好レースを繰り広げている

3人とも決勝まで勝ち上がってきた

当然ながら、この3人の中から優勝者が出ると予想される方も多いと思います

では、いつもの1着ポイント指数です


1着ポイント指数はこの通りです

①脇本　　　　128.3　　1位
②坂井　　　　113.4　　　
③成田　　　　117.2　
④渡部　　　　111.2
⑤東口　　　　114.6　　　　
⑥津村　　　　101.8
⑦新田　　　　122.7　　3位
⑧坂本　　　　108.3
⑨新山　　　　122.9　　2位　　

となっております

やはりS班の3人だけ120点オーバーとなりました

では、ことしのG3以上の決勝の1着と2着の指数順位です

高松宮記念　　　1位→7位
向日町G3　　　　6位→8位
大垣記念　　　　3位→4位
宇都宮記念　　　2位→4位　
函館記念　　　　2位→1位
日本選手権　　　5位→7位
久留米G3　　　　2位→7位
武雄記念　　　　1位→4位
小田原G3　　　　2位→1位
高知記念　　　　1位→4位
四日市G3　　　　6位→4位
玉野記念 　　　　8位→2位
ウィナーズC　　 5位→1位
松山記念　　　　 3位→6位
大垣記念　　　　 4位→1位
全日本選抜　　 3位→4位
伊東G3　　　　 1位→2位
静岡記念　　　　1位→5位
奈良記念　　　　4位→2位
豊橋記念　　　　1位→2位
大宮記念　　　　6位→7位
和歌山記念　　　1位→4位
立川記念　　　　2位→4位

ここまでの1着は
1位　　　7勝　　　2着　　4回
2位　　　5勝　　　2着　　4回
3位　　　3勝　　　2着　　0回
4位　　　2勝　　　2着　　8回
5位　　　2勝　　　2着　　1回
6位　　　3勝　　　2着　　1回
7位　　　0勝　　　2着　　4回
8位　　　1勝　　　2着　　1回
9位　　　0勝　　　2着　　0回

このところ注目されているのが脇本VS新山の一戦

戦績をみれば脇本が圧倒的に優勢なんですが、新山のいるレースでは、脇本は勝ちつらいんです

近況でも高松宮記念杯の決勝！脇本の突っ張り先行でしたが、あれも脇本としては苦肉の策で、新山の押さえにくるポイントが、遅かったので脇本は引くに引けずの先行だった、レース後に松井だったら出させが新山を出させると叩けない！と言っていた、たしかに、新山のあの仕掛けなら、そうかもしれない、脇本は自分で勝つ可能性が下がっても、先行ならラインから優勝者が出ると見込んだのだろう
高松宮記念杯の前の富山の全プロで脇本は2日連続で新山と対戦している、初日は新山の赤板先行を捲って1着だが、2日目は捲り不発に、終わった！
そして今節の初日は新山の突っ張り先行で脇本は捲り不発！
さて、今回はどうなる？

東口と2車ラインの脇本は、前受けから突っ張るわけにもいかない、が！しかし逆に新山に前受けされて押さえに上がって突っ張られてから下げて、再度仕掛けるのは無駄なような気がします

したがって脇本が前受けで新山が押さえて坂井が続き脇本は8番手まで下げることになるとみます

坂井は中団からの捲り！できれうば脇本と新山が叩き合いになってくれると嬉しい展開、それがなければ届くところからの捲りでどうか！？というところ

脇本は下げて、あとは捲り追い込み一発で仕上げたい！したがってマークの東口には辛い展開になるはず
新山は押さえてのマイペース！ただし航続距離の長い新山は早くからペースを上げる、新田は脇本を警戒して車間を開ける

脇本は3コーナー辺りから渾身の捲りで

坂井の中団捲りも新山の掛かりの良さで、あまり前へ出ないのでは？

新田は差を詰めてゴール前で新山を捕えるかどうか？
脇本が早めに勝負に出て新山と叩き合うなら、番手から出ていくことも考えられるが、その展開にはならない！とみます

車券は新山と新田の折り返しを五分で買いたいです
新田が車間を切る分、届かない可能性があります
これは、差し損ないではなく、脇本対策で差せなくても仕方なしのケースになるとみます
当然ながら新山の駆け方がポイントで、タレるなら新田と成田で、あるいは脇本の捲り追い込みが届くパターンで脇本→新山、新田も押さえます

2車単
⑨⑦、⑦⑨　　本線
⑦③、①⑨、①⑦　　押さえ

とします