最近
足の親指の爪がドンドン成長し…

『ハシモトさん、ちょっと爪切った方がええで～』

と、接骨院でオバチャンに指摘され…

『ちょっと…恥ずかしいやんか！オバチャン！そういうことはさ～、思ってても、そっと心のマイクロSDカードにメモリーしといたらエエだけの話ちゃうの？勘弁してよ！ほんま、そんなこと言われたら腰痛より足の親指が気になって治療に集中できんやないの！ほんま、これやから大阪のオバチャンは…』

と、思ったのは嘘で…

『いやぁ、ほんまやなぁ。うちの朝顔と一緒や。伸び盛りや。』

と、オバチャンに切り返し…
微妙な笑いになった訳ですが…

こういう切り返し、オッサンやないと
なかなか難しいよなぁ、と。

自意識の塊だった
10代～20代の頃なら、そんな指摘された瞬間に、オバチャンを睨み付けて
タンを吐いた後

『ババァ！お、お、覚えとけよ！今度会ったら、爪！むしったるからな！』

と捨て台詞を残し、接骨院から逃げてますね…

間違いない！

いやぁ、年月は人を変えるんです。

ありがたいことに
少々の恥ずかしいことなら
全く動じなくなってきました！

ありがとう！年月！
ありがとう！2017年！

と、いうことになる訳ですが！

単に年月というだけではなく

よく考えてみると！
やっぱり！
番組で！

外れた車券を晒し続けている
ことが大きいのではないかと…

考えてみてください…

公衆の面前で
あんなに、恥ずかしい車券を堂々と、毎回晒し続けていると…

爪なんていくら伸びてても
へっちゃらなんです！

むしろ
爪が長いことを恥じるようでは

ジョイナーに申し訳なくて…

嗚呼、ジョイナーさん…

…
…
…

すいません、論点がおかしな方向にいきそうなので、戻しますね…

いや、ほんとに
正直…僕も…昔は…

自転車競技の魅力をカッコよく
伝えることができたらなぁ。

とか思ってました！

もちろん、今もそういう気持ちは
ありますが…

その仕事はきっと
僕じゃない人の方がきっといいんです！

僕は車券！
徹底的に車券！

当たったら、みんなにイライラされながらも、喜びは隠せないから
そこのところは勘弁してもらい…

負けがこんでくると、顔が土色になってくるんです…
そこを踏まえつつ…
恥ずかしい狙い目を笑ってもらいましょう！

って…
車券を買うお客さんなら
きっと、みんな一緒のことを

大なり小なり経験してるわけですもんねー。

そうなんです！

僕は恥を晒したいのではなく

当たった時の喜び！
外れた時の悲しさ！

を、皆さんと共有したいのです…

その結果…
その結果…

恥を晒している訳ですが…

仕方ないですね…

これからも…

『ほんま、ハシモトは爪の甘い…いや、ツメの甘い男やの～』

と、笑ってもらえるように頑張りますね！

…
…
…

いや、やっぱり
そこ頑張るのはおかしいわ…