服部佳代子のreport☆roomへ
いらっしゃ～～い‼


明日から西武園記念が開幕ですね

松山で行われたウィナーズカップ決勝では
平原康多選手は武田豊樹選手に交わされましたが
久しぶりにビッグレース決勝で
二人のワンツーが決まりました


優勝した武田選手は...

「昨年のオールスターで平原君と一緒に落車してしまい
その平原君と苦しい時を一緒に乗り越えて
今回のようなビッグレースの決勝で
また二人でワンツーという結果を残せたと言う事は
お互いにこの先　戦い抜ける何かを掴めたと思います」

ウィーナズカップ後の取材で話していました



確実な手応えを掴めたと言う武田選手と
松山からおよそ１ヶ月
地元記念に向けて
シッカリ調整をして臨む平原選手の活躍は
やはり一番の楽しみですね


プラス今回出走のメンバーの中で私が楽しみにしている選手は
愛知の吉田敏洋選手と徳島の小川真太郎選手です


今月始めの伊東温泉F1中継で
お二人に現地で取材をさせていただきました


そのシリーズの優勝は小川選手
準優勝が吉田選手でしたが
３日間の二人の攻めのレースと力勝負は
本当に見応えがありました

伊東の３３バンクを
連日　盛り上げてくれていました


吉田選手は...

「今回の伊東は攻めて攻めて暴れまくると決めてました
決勝戦は四国の動ける若手が並んじゃったけど
四国の思うようなレースをさせないように攻めていこうと
思ってました
動けるタイプが並んだラインと力勝負して２着が精一杯でした
僕が出来る事は出し尽くしました　
許してください」

そう話す吉田選手をとてもカッコ良く感じました


吉田選手にとって５月は勝負の月で
平塚ダービーからの名古屋記念、全プロと続きます

勝ち上がりのレースで思い描くレース運びに持ち込むために
西武園記念では伊東の時のように
攻めて攻めて暴れまくる４日間になるのでしょうか？


そして小川選手は平塚、伊東温泉と
２場所続けて優勝を勝ち取って絶好調です
プラスの要因をうかがいますと

「ずっと先行を基本に練習してきたことが
ようやくレースで噛み合って来た感じです

勝てるようになると嬉しいですし
それが自信になって
レースにも少し余裕が持てるようになってきました

先行が僕の基本なんですけど
レースに余裕が持てるようになった分
苦しくなった時でも　
慌てずにそこからの対応力がついたかもしれません」

伸び盛りの小川選手の挑戦から目が離せません


さて　西武園記念の優勝は？！


西武園記念の最終日２２日に
豊橋競輪場で豊競予想劇場と題して
イベントが行われます


私は２ヶ月ぶりに
豊橋競輪にお邪魔させていただきます

豊橋競輪では大がかりなバンク改修が行われていますが
７月からの開催に向けてバンク試走なども行われていると聞きました


新しい豊橋バンクが見られるのも
今からワクワクしています

こちらはまた後日　リポートしますね


それでは２２日の日曜日
西武園記念最終日を豊橋競輪場で一緒に楽しみましょう
お近くの方は是非　遊びにいらしてください
お待ちしております


以上　服部佳代子でした