先週日曜日の事になってしまいますが、川崎競輪場に行ってきました。
実に七月から四節連続最終日現地参戦なんですが、F2デイリースポーツ杯最終日でした。
本来は現地参戦する予定ありませんでしたが、国際ガールズ最終戦という事もあって急遽現地参戦する事にしました。
この関係で、5Rガールズ一般から現地参戦する事に。
そういえば、莉子の悪夢だった七月松戸ナイターFIも途中からだったな。
メンバーが凄かった事もあって普通に決勝レベルでもありましたが、Gamboo静岡鈴木美教が前日失格お帰りしていなければもっと良いメンバーだったなと思います。
レースは、新潟102期二人の勝負でしたね。
最後は6加瀬加奈子が、現在は熊本に移籍した3中川諒子を交わして勝っています。
最近は負け戦回りも多いですが、まだまだここでは負けていられない事ですね。
6R特一般は、直前伸びてきた地元神奈川5井手尚治が補充でも勝っています。
二着同着だった事もあって、地元ワンツー決着でした。
7Rは、宮城7小松剛之がなんとか最終日に一勝しています。
ただしだいぶ点数落としているので、次節以降は立て直しが必要かな。
8Rは、チャレンジ決勝でした。
東北四車対関東三車の一戦でしたが、先行したのは東京4伊藤之人でした。
しかしすぐに秋田1高橋大輝に交わされてインで粘ろうとしましたが、通用しませんでした。
最後は、宮城3奈良基が交わした所がゴールでした。
番手戦になった奈良でしたが、しっかり対応して完全優勝を決めてきました。
前回Gamboo函館ナイターに続いての優勝は、通算七回目の優勝になりました。
しかし年齢的には、今後はそんな展開が増えそうかな。
9Rは先月までガールズ決勝だったですが、今節から特選に変わりました。
南関全場で変更になるようなので、これはしょうがないのかな。
レースは、広島5大屋健司が差し切っていますね。
先月は地元優勝している事もあるけれど、ここでは負けていられないのかな。
10Rは、東京2鈴木謙二番手から抜け出したGamboo埼玉9小島雅章が勝っていますね。
確か去年も神奈川で、謙二が逃げて沈むレース見ていたけれどな。
そして11Rは、ガールズ決勝でした。
十二月二十八日にガールズグランプリ2017が平塚11Rで行われる事が決まっているですが、一足早く南関で初めて11Rガールズ決勝が実現しました。
ガールズ決勝としては、初めて外人が日本勢を数で上回って迎えました。
三連休中日だった事もあって、まあまあ観客も注目していました。
まずスタートで行ったのは、福岡3大久保花梨でした。
並びとしては、大久保-ニュージーランド2ハンセン-オランダ5ファンリーセン-東京1高木-オーストラリア4モートン-ロシア6ボイノワ-Gamboo埼玉7太田の並びでした。
鐘を聴いた所で、まず4モートンが動く展開になります。
6ボイノワも続いていく展開で、残り一周の所で外人四人が四番手迄を固める展開になります。
1高木も5ファンリーセン番手に入っていけそうな展開でしたが、真備だったとして離れてしまいました。
この時点で、日本三人の夢は崩れ落ちました。
結局このままモートンが先行逃げ切って、優勝しています。
そして日本三人は、結局外人四人に四着まで独占を許すはめになりました。
去年も最終戦ワンツー喰らっていたですが、より大きいショックを受ける結果になってしまいました。
モートンは前日負けていたですが、しっかりお返しして日本最終戦を優勝で飾っています。
結局四節連続優勝になりました。
チャレンジ優勝の奈良と日本最先着だったけれど五着だった真備の次節は、再来週水曜日からのGamboo西武園ミッドナイトです。
ミッドナイトなのは、痛いな。
12Rは、A級決勝でした。
今回は全国斡旋だったですが、若手の対決になりました。
先行したのはGamboo長崎6山崎賢人でしたが、番手が福岡3良永浩一と地元神奈川4佐々木龍の競りになります。
結局佐々木が番手奪うですが、これでも山崎は強い内容でした。
そういう事で、完全優勝しています。
佐々木はのっけの挙げ句に、大阪9谷口友真にも交わされて三着でした。
東日本初登場だった山崎でしたが、強烈なイメージを持つ事になりました。
先行していれば、年内にもS級特進出来るかもと思いました。
でもこの人の難点は、捲って届かない事なんだよな。
前回Gamboo豊橋に、続いて連続優勝になっています。
次節は、再来週土曜日からの武雄です。
中継無いだよな。
そういう事で、今回の現地参戦記は終わります。
次回の現地参戦は、今度こそ来週火曜日の千葉記念最終日です。
しかし千葉記念四日間共に雨予報なのは、気になるけれどな。
次回もお楽しみに。
この日のまとめです。
入場 3812人
売上 1億3797万7900円
写真説明
トリプル優勝インタビューです。