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五対二対二の久留米S級決勝は、期待せずの期待どおり
2020/01/14 21:25 閲覧数(587)
今晩(一月十四日)の久留米S級決勝は、和田真久留-福田知也-武田憲祐-海老根恵太-高橋雅之の南関五人に対し、宿口陽一-須永雄太、吉本卓仁-鷲田佳史とも二車ラインでの抵抗。和田と福田が「超抜」だし本線に人気集中はあたりまえだが、宿口も吉本も、とくに地元の吉本は何かしてくれるのかしら――と薄ぼんやり考えた。レースというものが単調にも複雑にも一変すること承知であるゆえ文句はないけど、ちょいとばかりねぇ――。ま、オッズも南関ワンツースリー、武田と海老根の比較はよく考えてという組み合わせしか売れていないのだから、車券を買うファンも吉本や宿口じゃぁ何も出来なかろうと、「期待せずの期待どおり」の決勝だったという落ちになるわけだ。



















