俺は英語がからきし駄目だが、ディランの唄の歌詞が心地良く韻を踏んでいるのは、ところどころでわかる。
♪使い古したリーズム、こけたってこりーず、次の世界のちぃーず(地図)……。The Grooversの『極上ブギ』に身体が動く。
三月十八日、伊東競輪・第五競走。正確な聞き取りではないが実況アナウンサーは概ねこんな感じだった。米山潤にマークは宮下潤、こちらも潤です――。五番の阿部拓真が捲って三番の清水一博が続いた。三着には二番の宮下潤。ゴールは五番三番二番の順です――。
「潤」と「潤」、「潤」と「順」で韻を踏む続ける見事な実況に俺は笑ってしまった。駄洒落も韻押しも無意識に放たれた場合が存外に面白い。
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