二周半前の所で杉浦侑吾-鈴木竜士-杉森輝大が来て、山崎歩夢-菅田壱道が下げた時、郡司浩平-佐々木龍も伊藤旭-坂田康季も乗り替えなかった。もちろん乗り替えられなかったのかも知れないが、郡司の頭の中に、伊藤の頭の中に、山崎なら四番手で構える事はしない、必ず叩き返しに行く、そんな判断が在ったと想像する。誰も乗り替えない。誰も乗り換えさせない。それほどに、山崎の先行は、他県の選手からも、妙な言い方になるけれど、絶大な「信用」が寄せられている証左でもあろう。
地元の記念は全部獲る。きっとその位の気持ちで郡司は走っているのだろう。さすがなと思う。その郡司に一発体当たりを浴びせた鈴木もガッツ満点だった。そして山崎には、たとえ三着でも、いーいドラマ見させてもらいましたと言いたい。
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