本日(三十一日)の取手S級決勝は吉田有希の突っぱり先行を武田豊樹が「二分の一車輪」抜いて優勝した。一月三十一日の松戸以来だからちょうど七ヶ月ぶりの美酒である。お客さんの声援にこたえる二人、とくに吉田がことのほか嬉しそうだったのが微笑ましかった。
〈準決の武田豊樹は吉田有希の捲りに「タイヤ」まで迫った。吉田先行なら抜き十分、そんな「計算」も成り立つが、そうはいかないのが競輪、絶対的な脚力の差はいかんともしがたく、武田はマーク一杯、もしくは離れちゃうまである、そのくらい今吉田は強い。〉他欄に載せた拙稿である。
捲りに「タイヤ」なのだから、二周先行なら抜ける。と素直になれないわたしのギャンブルはかなり重症であろう。
ああ、そういえば一月の松戸も似たような車券で失敗している。坂井洋-武田豊樹の連携で武田を疑い、坂井から「違うところ」などと偏屈な買い方をしたのだった。
シカゴに『素直になれなくて』という邦題の曲があったな、ふと思い出した。
素直な吉田有希の笑顔は眩しく、捻くれわたしの仏頂面は貧しい。
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