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懐かしい競輪はチャレンジに生きている

2016/10/01 12:57 閲覧数(904)
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 名古屋の第二競走・チャレンジ予選のVTR。
 ◎吉田篤史-○山中隆-▲幸津博の本線が先行、中団は自在っぽい△西村将己-古閑典昭で、六番手から捲った×吉田将成-田前義守がけっこうな勢いだが、山中がビシッと止め、内を掬った西村は幸津が頭を当てて締めた。
 結果は○◎▲の入線で本線の独占だが、山中はイエロー・ライン越えのブロックにより一着失格だった。
 番手の仕事に3番手の仕事。――いいドラマ見させてもらったなァ、と失格選手を褒めては怒られるかも知れないが、俺の好む、懐かしき競輪が、チャレンジにはまだ生きている。

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