松戸33バンクのナイター記念

燦燦ムーンライトカップの記念が決勝です

注目はやはり117期の寺崎浩平のG3初制覇が成るかとうか？

といったところ

その前に寺崎が15日から始まる前橋の寛仁親王牌に出走しないのか

といえことだが、寛仁親王牌の選考期間が2月～7月の競走得点上位者なのですが、ここに出走24回以上というのがあり、寺崎はここが足りなかった

今年の1月にデビューした、寺崎は最短の18連勝をかざってS級まで駆け上がった！

S級初参戦の小田原のF1の準決勝で曽我佳祐に差されて3着と初の敗戦をしますが、決勝は村上義弘を連れてのレースで初優勝、その後も佐世保と名古屋で優勝し、3場所連続優勝！7月にはいわき平のサマーナイトフェスティバルで特別に初参加、その後に地元福井の記念に参戦して7月を終えます
ここまでの出走が20走！24走にたりませんでした

本来なら足りているはずなんですが、コロナ禍の影響があったんで足りなくなっています

しかし、考えようによっては寛仁親王牌に参戦なら、今回の松戸の参戦はなかったはずで、そうなると記念制覇は先送りになっていたかもしれません

まだ、勝った訳ではありませんが、親王牌へ出場する選手の参加がなかった今回は大きな大きなチャンスです

初日、2日目は格の違いを見せる勝ちっぷり準決勝は赤板から先行し、武田豊樹や庄子信弘に次々と来られて、息も付けないレースで山本伸一に差されはしたものの2着に残る強さでした

決勝は車番から①寺崎が前受け、南関の④大石、③永澤が続いて⑨阿竹が後方で初手の並び
⑨阿竹が押さえて、③永澤は脚を使わずに動かずいるか、あるいは押さえて④大石を引き出すか？だが当然ながら⑨阿竹も南関の後ろは欲しいので、取りに行くので4番手の位置は並走！寺崎は捲りに構えて、自分の踏める長さでスパート！猛然と捲るはずで、マークの⑦山本は付いて行けるかどうか？自分は踏み出しで若干口が空けば、他のラインが捌くはずで、最終的に寺崎の捲りは単騎になるが、大石も離れてしまうような捲りで一気に抜け出す、大石が必死の追走も届かず、大石を差す②成清、さらには自力で追う⑨阿竹、あるいは逃げた④大石の粘り

2車単
①→②⑨④
押さえで山本がシッカリ追走なら

3連単
①→⑦→②⑨④

こんな車券を買って、寺崎のG3初優勝を期待することにいたします