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只偏屈なだけ――小倉競輪祭

2019/11/24 13:37 閲覧数(680)
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 準決三番が終了し、木暮安由はどうするのかにだけちょっと興味はいったが、風呂にはいったら忘れており、しばらくして寝てしまった。
 郡司浩平が桑原大志に競り負けグランプリ出場を逸したのは一昨年かァ。和田健太郎、吉田拓矢、柏野智典、木暮安由、坂口晃輔、諸橋愛の優勝があれば、郡司から大魚が又するりと逃げてゆくことになる――。そんな悲喜劇の夢想でしか「遊べない」偏屈男がひとり――。佐藤慎太郎が土壇場で涙を飲んだのは何年だろう。武田豊樹を差した長塚智広の競輪祭優勝でひっくり返ったのだった。(長塚も武田も茨城籍の選手じゃない――?)。やる気のない悪魔の声が聞こえた。
 吉田-平原康多-諸橋の並びから平原を消せば意地の悪いドラマの完成となる。
《競輪祭決勝》は④⑨と⑨④の二車単。

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