先頭数は「打鐘8回→終審5回→終向0回」で連対の決まり手が「逃げ3回・捲り6回・差し9回・マーク4回」――森田達也(福島88期)の「12場所・成績欄」に興味が湧いて、最終バック線を取らない(取れない)逃げを調べ始めた。誰もが想像するのは「逃げながら嵌る」の画だろう。順々にさかのぼり一つ目、二つ目、三つ目……。案の定、判で押したように、最終最後に113期の◎新人に屈したもので(けっこう壮絶に叩き合ったレースもあった)新発見とはならなかったが、それでも森田の「この数字」はいかにもトリッキーな個性派という印象を此方に与える。“中団から”とか位置にこだわる意思を示すコメントもどこか好ましい。
昔のある時期、バック線を取らない「遅い捲り」ばかりの一発屋・某を追っかけたことがあったなァ。
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