昨日は、松戸競輪場に行ってきました。
第20回サマーナイトフェスティバル最終日でした。
実は現地参戦記自体が一月のGamboo大宮記念以来らしいですが、そんだけ更新していなかったのか。
個人的な都合もあって、今年は競輪場に殆ど行けていない事もあるですが。
1Rガルフェス選抜は、今回が復帰戦だった栃木5荒牧聖未が直線で抜け出して荒れました。
なお6石井寛子が今節酷すぎたので、レース後に色々文句を言ってしまいました。
いくらなんでも、この日の畠山ひすい以外に三日間勝てないとかどうしようもないよね？
何かあったのかと思うですが、かなり心配です。
2Rは、大分4野口愉実可がGamboo静岡6久米詩の番手から抜けました。
結局決勝戦はオール西日本だったので、最後のガルフェスで東日本はたった一勝という屈辱となってしまいました。
勿論ナショナルチームが居ない事と出ていた選手の不振はあったとしても、非常にやばいですね。
3Rサマーナイト一般は、この日のみの補充だった栃木5橋本瑠緯の勝利でした。
結局今回の贔屓勢は三人のみだったとしても、このレース三着だった和歌山9石塚輪太郎しか掲示板にも乗れないという有様でした。
4Rは、単騎ながら逃げた香川9石原颯がそのまま逃げ切りました。
前回は地元完全Vとしても、この逃げ切りはインパクトあったな。
5R選抜は、ここで地元千葉ワンツーという事になります。
3根田空史の番手から、4鈴木裕が追い込んでいます。
6Rは、近畿二人の落車でレースが壊れましたね。
結局番手捲りとなった岡山9取鳥雄吾の展開になりました。
7R特選は、Gamboo青森2新山響平の二周先行を福島5渡部幸訓が際どく追い込みました。
前期は特別で連続失格もありましたが、これでまた戻ってきそうか。
8Rは、地元千葉1岩本俊介がここは意地を見せた所です。
本来なら、決勝戦乗らないと行けなかった所はありそうですが。
9R特別優秀は、久しぶりに東日本登場だったGamboo長崎5山崎賢人が3荒井崇博を抑え込む展開になりました。
パリ五輪では梅川風子同様にリザーブなんですが、これは今後も楽しみになるようなレースでしたね。
10Rは、最終バックから捲ったGamboo静岡7深谷知広が強かったな。
最後は地元も追走出来ない展開で、二着に三車輪差を付けています。
11Rは、最後のガールズケイリンフェスティバル2024決勝戦でした。
レースは先行した福岡7尾方真生だったですが、後続を振り切る先行でそのまま押し切って優勝でしたね。
優勝した尾方は一昨年これも見に行っていたガールズ フレッシュクイーンは取ってはいますが、ビックタイトルとしては初という事になりました。
それにしても前回は藤田まりあや吉岡詩織に負けていたのに、ここで優勝出来るのかという所はあるが。
5月22日高松MN以来の優勝でした。
次節は知りませんが、来月の女子オールスターには現時点では出れないだよな。
色々あるとしても、これは勿体ないな。
最終12Rは、サマーナイトフェスティバルの決勝戦でした。
レースは神奈川1北井佑季の番手に近畿コンビが入って、残り一周から一気に行く事になります。
しかし三番手を確保していた栃木3眞杉匠が最終バックから捲ろうとしたですが、Gamboo大阪2古性優作の好ブロックで一時はそのまま止まるかと思っていました。
ところがそこから直ぐに修正してきた眞杉がまたブロックしようとしてきた古性を振り切って、松戸の短い直線で福井9脇本雄太も一気に捉えてゴール。
あそこから近畿二人が着外に消えるという予想外の展開になりましたが、結局は茨城4吉田拓矢と関東ワンツーという事になりました。
優勝の眞杉は一時は止まったかと思ったですが、それでも直ぐに修正して関東で決めてきましたね。
4月23日Gamboo西武園記念以来の優勝でした。
そうなってくると、来月の平塚オールスターと九月の地元宇都宮共同通信社杯は大事な舞台になってきそうかな。
次節は、今週土曜日からの福井記念です。
どうだろうね。
次回の現地参戦ですが、来月の松戸記念最終日か平塚オールスターになると思います。
どうなるのかは未定ですが、優先はオールスターかな。
次回もお楽しみに。
写真説明
1 最後のガールズケイリンフェスティバル2024を制した福岡尾方真生です。
2 優勝した栃木眞杉匠です。
3 二人での撮影です。