今日は、川口オートレース場に行ってきました。
スーパースターフェスタ2021最終日でした。
去年はより厳しい入場制限で見に行けませんでしたが、今年は見に行く事が出来ました。
今日は5R一般戦Aから入りましたが、0ハン三人で決まっています。
勝ったのは、伊勢崎1森村亮でした。
6RMITSUKI☆一般戦は、地元1間中大輔がこれも0ハンから逃げ切っていますね。
7Rグレードレース7・特別一般戦は、トップタイミングから出た浜松7中村友和が勝ちました。
8RJIN☆選抜戦は、伊勢崎4新井恵匠が最後に意地を見せた所かな。
9Rバッハプラザ賞・特別選抜戦は、山陽6丹村飛竜が勝っています。
まだまだ終わるような選手ではないとは思うが。
10R夏海☆スーパースター順位決定戦は、浜松1木村武之が勝利でした。
キムタケも七年間SG制覇が無いだけに、そろそろ来年は取りたいね。
しかし今日は四月のオールスター同様に川口・浜松・飯塚のイメージガールが来ていた訳ですが、恒例の順位決定戦にもタイトルを付ける意味はあったのか？
11Rは、第4回平尾昌晃杯・スーパースターシリーズ戦優勝戦でした。
地元川口勢が四人で、遠征が四人という事になりました。
スタートを切ると浜松1鈴木宏和がいつものように好スタートを切っていく展開になるですが、外から地元4中山光も来ていましたね。
しかし中山は行けずに、上がってきたのは同じ地元2泉田修佑と伊勢崎7内山高秀でした。
でも内山もいつのまにかに後退して、また中山が来ました。
後方からの追い込みは無いのかなと思っていたですが、試走26の山陽6松尾啓史がひたひたと追い上げてきます。
七周目に一気に地元二人を内から抜いていくと、前はもう宏和だけになります。
残り三周で届くのか微妙な所でしたが、格上の力で差を詰めていきます。
最終周回で宏和に追い付いて、最後は内から交わしていきましたね。
結局このまま優勝という事になりました。
本来ならトライアル戦にも出ても良いような感じがする松尾なんですが、今年は優勝無しでここでようやく今年初優勝という事になりました。
去年11月12日地元山陽MN以来の優勝になりました。
勿論来年はトライアル戦に出たいだけに、しっかりやりたい所ではある。
来年初戦は、来月18日からの地元山陽Nです。
そして、最終12RはSG第36回スーパースター王座決定戦でした。
地元が二人で、遠征が山陽を除いた三場六人が上がってきた頂上決戦。
競輪を含めても去年2月9日Gamboo豊橋全日本選抜二日目以来の1万人を超えた1万2165人のファンが、見守った2021年最終バトル。
スタートは一回目に浜松7伊藤信夫のフライングがあったので、二回目のスタートになりました。
そのスタートで地元4黒川京介が伊勢崎1青山周平を抑えて先頭に立つ展開で、これはチャンスかと思いました。
外から10年ぶりに王座決定戦に帰ってきた飯塚6有吉辰也も来ていましたが、それは周平が抑えるだよな。
しかし黒川にとって痛かったのは、すぐ後ろに周平が居た事になるだよな。
結局二周目のバックであっさり捉えられて、これで厳しいのかなと思いました。
有吉が後退していた後に浜松3鈴木圭一郎もやってきたですが、この三人で決まるというのはもう読めるような展開になっただよな。
黒川も必死に周平を再逆転しようとしたですが、これは経験の差なのかな。
それでも圭一郎は抑えていただけに、最後まで期待はさせましたよ。
しかし結局そのままの順でレースは進行して、周平は押し切って優勝という事になりました。
今年は九月飯塚全日本選抜で史上最短でSGグランドスラムを達成した周平ではありましたが、結局今年の最後もこの人だったという事になりました。
先々週日曜日山陽GIスピード王決定戦に続いての優勝は、島田信広・片平巧という船橋の先輩二人しか達成していなかったスーパースター三連覇という事を達成しました。
やっぱり凄いなという所ですが、来年以降も活躍するとは思いますね。
来年初戦は、来週木曜日からの地元伊勢崎GIです。
そういう事で、これで今年の自分blogは全て終わりです。
今年もいろいろありましたが、来年はどうなるでしょうか。
皆さん、よいお年をお迎えください。
写真説明
1 スーパースターシリーズ戦優勝した山陽松尾啓史です。
2・3 スーパースター王座決定戦を三連覇した伊勢崎青山周平です。