ブログ

LIVE!Gamboo静岡GP2021シリーズ現地参戦記

2021/12/31 20:05 閲覧数(814)
このブログを違反通報します
違反通報のフォーム画面へ移動します。
さて年末も押し詰まってきましたが、一昨日からの三日間は公営競技三昧という感じになりました。
まずは、一昨日・昨日行ってきたGamboo静岡の現地参戦記から載せておきます。
勿論昨日までの三日間はKEIRINグランプリ2021シリーズが行われていた訳なんですが、今年はいろいろあって二日目からの現地参戦になりました。
しかし見に行けなかった初日のガールズグランプリ2021はご存知のように東京ワンツーが決まって高木真備が優勝した訳なんですが、それは現地では見れませんでしたね。
しかしこの3万車券のお陰でプラス収支を確定した上で行く事が出来たので、行く気分は明るかったですね。
そういう事で東海道新幹線に乗って、三年ぶりのGamboo静岡にやってきた訳です。
まずは、一昨日行われたヤンググランプリ2021を振り返ります。
周回中の並びは、関東コンビ-東北コンビ-単騎三人-中四国コンビという事になりました。
残り三周の1コーナーから広島5町田太我が早くも動いてきて、それに福島4高橋晋也も気づいて前に上がっていきます。
残り二周で晋也が早めに行く構えを見せるですが、それを町田が読んで先行していきます。
しかし町田番手の香川6石原颯が離れ気味になって、町田の番手に東北コンビがすっぽり入って残り一周に入ります。
そのままの感じで最終バックに入ると、関東コンビが捲くってきたてすよね。
しかしこれをGamboo青森4小原佑太が止めて、最終3コーナーから自力に切り替えていきます。
内からは沖縄8伊藤颯馬も来ていましたが、直線で外に切り替えた小原が一気に前を捕らえて先頭ゴール。
まさに、ゴール前にはビクトリーラインがあったのか。
先月17日当地NFI以来の優勝は、当地連覇がG2初制覇という事になりました。
2024年のパリオリンピック出場を狙っているだけに、来年からはより勝負の年になりそうなだけに良い形で行けそうである。
来年最初の開催は、来週火曜日からの京都向日町FIです。
続いては、昨日の最終日を見ていきます。
1R一般は、神奈川6能代谷元が逃げ切っていますね。
2Rも神奈川4関根健太郎が勝って、神奈川勢の連勝です。
3Rは、宮城5三浦雄大が最後追い込んできました。
4R選抜は三人落車もあって荒れましたが、岡山3友定祐己の勝利でした。
5Rは、地元Gamboo静岡1大石剣士の怒りの捲りが決まりました。
6Rは熊本ワンツーが決まって、二日目からの連勝になった7松本秀之介が勝ちました。
初日で敗退していなかったら、より期待されていたとは思うが。
7R特選は、福井5野原雅也が良い捲りを決めました。
そういえば、妻の小川美咲はGamboo静岡が地元でしたね。
8Rは、茨城1吉田有希が強かった所を見せました。
番手は行方不明でしたが、それにしても強いレースでしたね。
9Rは、やっと神奈川1松井宏佑が決めたという所ですね。
小原同様にナショナルチームの関係で暫くはそんなに出てこないとは思いますが、出る時にはしっかり勝たないとね。
10Rは、第14回寺内大吉記念杯競輪決勝戦でした。
周回中の並びは、九州コンビ-Gamboo埼玉3森田優弥-新潟5諸橋愛-地元Gamboo静岡1渡邉雄太-栃木6隅田洋介-茨城2杉森輝大-徳島4小川真太郎-岐阜8川口聖二の順でした。
かなり展開はもつれるような感じがしたですが、先行したのはなんと佐賀7山田英明という予想外の展開になりました。
最終バックから地元の雄太が捲ろうとするですが、それを察知した佐賀2荒井崇博が引き付けながら直線で英明を交わして先頭に立ちます。
最後は外から川口を退けた隅田も物凄い追い込みを見せたですが、結局荒井がそのまま抜けて優勝という事になりました。
先月の武雄G3で優勝して前回も決勝戦乗れていた荒井が、後輩が先行すると絶好の展開を物にしての優勝という事になりました。
まだまだベテランではありますが、来年も佐賀のエース格としての活躍は続いていきそうてす。
そして、最終11RはKEIRINグランプリ2021が行われました。
制限はあったですが、それでも幸運の4734人のファンが見守った今年のグランプリ。
周回中の並びは、神奈川2郡司浩平+東北コンビ-中国コンビ-関東コンビ-Gamboo大阪4古性優作の順でした。
残り二周の3コーナーから山口9清水裕友が上がっていく展開になっていくですが、これを読んでいた茨城7吉田拓矢が予想通りの先行という事になります。
前回の当地GP同様の展開になりそうな感じはありましたが、それを打ち破っていくのは関東の四番手だった古性という事になります。
最終バックから一気の捲りを見せる古性は、2016年同じ枠番で駿府ダービーを制した中川誠一郎をイメージさせましたね。
この捲りで事実上優勝は決まったような物で、後は二着以降という事になります。
拓矢から切り換えた悲願のGP初優勝を狙ったGamboo埼玉3平原康多が追い上げた所ですが、結局古性がこのまま優勝する事になりました。
8月のオールスターでGI初制覇した勢いをそのまま持ってきた古性か、去年の和田健太郎に続いて二年連続でGP初出場初優勝という事になりました。
優勝自体もオールスター以来だったという事で、美味しい所を取ったという所かな。
昨日優勝した二人の来年初戦は、来週日曜日からの和歌山記念です。
さて今日も川口オートに行ってきたので、この後はまた現地参戦記がアップされると思います。
写真説明
1 寺内大吉記念杯競輪を優勝した佐賀荒井崇博です。
2 ヤンググランプリ2021を優勝したGamboo青森小原佑太です。
3 KEIRINグランプリ2021を優勝したGamboo大阪古性優作です。
  • 投稿画像1
  • 投稿画像2
  • 投稿画像3

コメント(0)

※コメント投稿後は編集・削除が行えません。投稿前に内容をよくご確認ください。
※コメントは承認制の場合があります。管理側で内容を確認するため、反映に時間がかかる場合があります。

Gambooでは、人が嫌がるような発言、著作者の許諾のない文章の投稿、公序良俗に反する投稿等を禁止させていただいております。禁止行為が確認された場合、予告なく削除、コミュニティ機能の利用制限、退会等の処理をさせていただくことがありますのであらかじめご了承ください。
コミュニティのご利用ガイドライン
TOPへ