3歳馬ダートの三冠レースの最後は

ジャパンダートクラシック

この三冠レースの舞台はすべて大井競馬場

羽田盃　　　1800m

東京ダービー　　2000m

そして、今回のジャパンダートクラシックも東京ダービーと同じく2000m戦となります

出走馬をみても、東京ダービーから直行組が5頭

そして南関馬は戸塚記念からの組が3頭

トライアルの盛岡で行われた不来方賞から2頭

ケンタッキーダービーからが2頭

といったところ、このレースの話題はやはり⑮ナチュラルライズの三冠なるかどうか？

といったところ！

羽田盃では逃げ馬の後ろへ入れて折り合いをつけようとしたところ口を割って首を上げながら抵抗する、なかなか折り合いかつかないレースながら、最後に直線で伸びて完勝！

東京ダービーは同じように引っ掛かって、ドンドンと飛ばして逃げてしまい、これは完全に暴走して終わりだな、と思わせるレース、3～4コーナーでは後続に追い付かれて、集団に飲み込まれて終わったなと思ったら、またもや伸びて突き放して勝ってしまった

全く常識にかからない馬で、見当もつかない！

調教でも折り合いを欠くところがあるが落ち着くのは早いようです、厩舎によると、負けん気が強く、その辺が折り合いを欠くのに繋がっているようです

とは言え、あのレースで負けていないのですから、今回も終盤は落ち着きを取り戻し、力を見せてくれるとみてアタマで狙ってみたいです

相手候補は⑧クレーキングと⑤ナルカミの2頭が有力！

ナチュラルライズと未対戦のナルカミは前走で盛岡の不来方賞で逃げきり勝ち！その前は2勝クラスで逃げて、2着に5馬身、3着はさらに3馬身差と千切って勝った、この強さがナチュラルライズにどこまで通用するかが注目

クレーキングは東京ダービーやカトレアステークスでナチュラルライズの2着があるように、他の馬には先着を許さない強さがある、この馬の良さは、なんといっても末脚！最後に決め手が活きるような流れなら一発もある

今回はナルカミとナチュラルライズがやり合うような展開になればクレーキングの決め手が効いてくるかもしれません

さらにエンジンがかかるまでは、少しもたつくところはあるがエンジンがかかればグイグイ伸びてくる⑬ルクソールカフェ、京浜盃、羽田盃、東京ダービーと上位着だった南関最強馬の④ナイトオブファイア、決してバテない粘りを見せる⑪ドンインザムードも押さえたい

馬券は

馬単
⑮―⑧⑤　　本線
⑮―⑬④⑪　　押さえ
⑧⑤―⑮　　　押さえ

3連単
⑮―⑧⑤―⑧⑤⑬④⑪

こんな馬券で勝負してみたいです