松阪競輪の記念蒲生氏郷杯の決勝です

先月にミッドナイトのG3の開催があった松阪で今度は通常の記念開催です


では、決勝へ勝ち上がったメンバーの1着ポイント指数です

①古性優作　　　125.5　　2位
②浅井康太　　　115.8
③渡部幸訓　　　111.7
④園田匠　　　　112.0
⑤郡司浩平　　　126.6　　1位
⑥佐藤一伸　　　105.0
⑦新山響平　　　118.8　　3位
⑧酒井雄多　　　106.2
⑨武藤龍生　　　114.4

さすが、S班の3人が勝ち上がって、指数も上位3位までを占めております

優勝者も、この中から出そうですよね


では、特別競輪、記念競輪、G3の決勝の直近5開催の決勝の上位着の指数順位を見てみると

京王閣記念
1着　　脇本雄太　　1位
2着　　和田真久留　7位
3着　　和田健太郎　4位


奈良記念（向日町）
1着　　犬伏湧也　　1位
2着　　佐々木豪　　4位
3着　　山田久徳　　2位

青森記念
1着　　郡司浩平　　2位
2着　　新山響平　　4位
3着　　南修二　　　1位

共同通信社杯
1着　　南修二　　　4位
2着　　寺崎浩平　　3位
3着　　三谷将太　　7位

松阪G3（ミッドナイト）
1着　　吉本卓仁　　4位
2着　　香川雄介　　3位
3着　　小原太樹　　2位

相変わらず4位が3着までに入っております

今回の4位は②浅井です、気になる方は車券に、加えておいた方が良いかもしれませんね！


並びは4車の東北が
⑧酒井⑦新山⑥佐藤③渡部の並び

福島3人の間に新山が挟まる形です

⑤郡司には⑨武藤がマーク

①古性には④園田がマーク

②浅井は単騎で戦うとのこと


東北4車に先行されて、新山の番手発進では、他のラインは捲り切れないはず、ならばどこかのタイミングで東北の分断作戦に出る！狙うのは新山の位置か、はたまた、佐藤の位置か？

その動きをするのは古性になるのか？

共同通信社杯の決勝で失格になっている古性

先週の京王閣の記念決勝でも眞杉匠が失格になった

番手の位置を狙ったり、捲りを留めに行ったりでの失格だったんでもったいない！

今回も新山と古性や浅井が縺れるようなことが起きないとも限らない

まず初手は東北はできれば前受けから全突っ張りでいきたいのでスタート速い渡部が出るが
、これを古性が許すかどうか？

古性が前受けなら中団が東北で後方が郡司、郡司が押さえに上がって古性は引いて、酒井が郡司を、叩いて先行するところを併せて踏んで、古性は番手の新山を狙う

郡司は引いても隊列が短いので、引いて立て直す、浅井も古性ラインの後ろで様子見か

酒井も後ろが縺れては全開で回せずにいると、郡司がカマシて出る武藤が追って、その後ろに東北と絡んでる古性！

郡司が武藤を連れての折り返し

3着には古性、浅井、新山の指数上位3人と好調な園田突っ込みを！

3連単
⑤＝⑨―①②⑦④

あとは郡司がカマシではなく捲りだった時に自分だけ届いての

2車単
⑤ー①②⑦④