昔むかしの話です。

　まだ、飯塚将光（船橋）、且元滋紀（川口）などが全盛期のころです。
真夏のレースは、選手もタイヤ選定＆整備で大変苦労したと聞いてます。

　当時は３級車も2級車も、そして極東の単気筒・フジの単気筒(600cc)もあり、
目黒2気筒・東洋４バルブ・フジ・トライアンプの１級車があり、

　当時、真夏の熱走路対策では、現在も現役選手の篠崎実は単気筒（600ｃｃ）に
乗り換えて、S(手旗）も早かったので１０ｍ前で戦ったものです
浜松の小松邦久・鈴木章夫も１０ｍ前の単気筒では逃げて活躍してました。
その彼らも70歳を向えても、現在も現役で活躍中です。

　観客も当時は、現場でしか車券購入(場外も)できなかったので、　
暑さと熱気で、売り場での車券購入(穴場に手を入れる）の際には、
それは大変なことでした（スリも多くて）。

　場内には、氷柱が置かれ、一時の涼しさを、与えてくれてました。

　　懐かしい想い出です。