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整いすぎたお膳立て恐怖症――小田原記念決勝

2019/08/26 19:38 閲覧数(685)
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 準決の後ろ二個レースは大雨が降った。ドカンと逃げた根田空史の三着は天候も味方したみたいで、その時点で郡司浩平にツキあり、明日は彼の優勝だろうと俺はつよくおもった。
 いつもなら根田-郡司浩平-松谷秀幸―新田康仁でブン回して番手捲り、三連単一本などと吠えるところであるが、先日の名古屋オールスターはあと一周では「出来た」はずだったのに、向こう側で一変に崩れる様を、今日の第一競走の南関五人の隊列がバラバラになるのを見させられ、整いすぎたお膳立ての◎〇を買うのに俺は腰が引けている状態なのだ。
 ま、凝り固まったおもいこみは捨てられないので郡司の頭だけど、後ろとその後ろはともに切る。切る理由は……色々もっともらしい能書もなくはないけど――今年のセ・リーグは勝率四割ちょっと・借金二十一(八月二十六日現在)のヤクルト・スワローズが最下位、松谷はそのヤクルト所属だった元プロ野球選手である(だからどうしたってお叱りは承知です)。
 郡司の相手はまあまあ以上に動けているS班の二人、三谷竜生と清水裕友とし、
《小田原記念》は②①③と②③①の三連単を買います。
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