今日は、立川競輪場に行ってきました。
立川競輪場開設67周年記念競輪 鳳凰賞典レース最終日でした。
今年の現地参戦開幕戦も五年連続で、地元立川記念という事になりました。
多分グランプリ以外の特別競輪開催で立川記念が無くなる時まで、これは続きそうな予感がするな。
1R一般は、長野2柿澤大貴が勝ち切りました。
去年同じ苗字が逮捕されたから、今年最初のレースから柿澤が勝つのはやめて欲しいが。
2Rは、茨城3小林圭介が最後差し込んで来ています。
こういう時になると、しっかり勝つだよな。
3R選抜は、Gamboo青森5佐藤和也がこれも差し込みました。
ここは格上だったから、最後は勝ち切った所か。
4Rは、Gamboo三重7谷口遼平が勝っています。
しかし地元のゴミは、本当に今回酷すぎたな。
5Rは、長野5上原龍が波乱の展開を作りました。
やっぱり前回勝っていただから、力通りだよな。
6R特選は、中四国ワンツースリーでした。
愛媛2松本貴治が、捲って決着でした。
7Rは、今年も現地参戦デーに強いのか福岡5北津留翼が捲ってきました。
相変わらず自分が全部見に行くと、勝っていくイメージがあるな。
8Rは和歌山1石塚輪太郎が落車させられて、自分は必死に再乗しろと言ったですね。
勝ったのは、宮城5齋藤登志信でした。
9Rは、S級ブロックセブンでした。
並びは、中近コンビ-東日本コンビ-茨城1芦澤辰弘-西日本コンビの順でした。
残り二周でGamboo高知6篠原龍馬が先頭に立ちますが、鐘で福島2渡部幸訓が福岡4大坪功一に競りを仕掛けますが失敗します。
更に外から大阪3古性優作も来て先頭に立ちますが、番手は大坪が確保します。
こうなると大坪が必死に抜きに行く展開で、最後は古性も交わしてゴールインでした。
なんとこういう事が起こるのか。
一昨年からS1になっている大坪なんですが、まさか優勝するとは思っていないだろうな。
2016年2月23日伊東温泉N以来の優勝は、おそらくS級初優勝になったと思います。
今年42歳になりますが、いぶし銀の活躍に今後も注目したい所です。
次節は、来週火曜日からのGamboo高知FIです。
10R特別優秀は、南関三番手からGamboo静岡9萩原孝之が伸びてきました。
刺激受けている事は聞いていましたが、本当にそうなのか。
11Rは、今日は群馬2木暮安由が決めていますね。
しっかり決めた所かな。
そして最終12Rは、決勝戦・鳳凰賞でした。
今回参加したSS二人がきっちり決勝戦載ってきて、この二人が主役になっていました。
平日決勝戦としても酷すぎる4493人が来たたちかわバンクで、いよいよ決勝戦が始まりました。
スタートはかなりのデシぶり状態で、仕方なくGamboo三重2浅井康太が取りましたね。
並びとすると、中部コンビ-中部コンビ-関東コンビ-山口1清水裕友-近畿コンビの順でした。
残り二周でまず神奈川9桐山敬太郎が動いて、この上を茨城3鈴木謙太郎が叩いていきます。
鐘で更に竹内も上がっていって、結局最終先行は竹内になりました。
浅井が番手で、三番手に清水が入っていたですね。
内から桐山も清水の所を狙っていましたが、自分はこの時点でもう清水が行けると見ました。
自分のツイキャスでも、つい出たのはフレーズは『清水踏め！』。
浅井が必死に牽制を賭けるですが、もう清水にとってはビクトリーロードが出来ていたと思ったですよ。
結局最後は中部二人を清水がまとめて差し切った所が、ゴールでした。
かっこいいわ。
去年後半戦から一気に覚醒した清水なんですが、今回は初めてのSSで挑む記念でした。
初日特選こそ沈みましたが、ここから軌道修正したのは大きかったな。
準決勝・決勝戦連勝で、見事に今年初戦から優勝ゲットという事になりました。
去年11月4日地元防府記念以来の優勝です。
去年同じ山口の先輩でSSだった桑原大志が記念は優勝しましたが酷い有様だったですが、今年のこの人はやってくれそうです。
そんな直線の追い込みでした。
次節は、再来週木曜日からの松阪記念です。
また浅井と対戦しますが、今度はどうなるのか。
ブービーだった6河村雅章は、決勝戦行けた事を褒めるべきですね。
去年九月以降準決勝すら進めていなかった人が、記念決勝戦行けた事自体が奇跡と思います。
次節は、再来週月曜日からの岐阜FIです。
来期はA級になってしまいそうですが、再来期はちゃんとS級取れよ。
そういう事で、今日の現地参戦記は終わります。
次回の現地参戦は、来週日曜日Gamboo大宮記念最終日です。
今回欠場したSS二人が多分出てくると思うですが、また違う戦いが見られそうです。
お楽しみに。
写真説明
1 今回の正門です。
2 S級ブロックセブンで、S級初優勝を飾った優勝福岡大坪功一です。
3 今年最初の記念を制した優勝山口清水裕友です。