今年も大歓声の中、競馬界のビッグイベントの有馬記念が終わりました。歓喜や怒号の中、的中した人しなかった人も狂喜乱舞だったのではないでしょうか？

買っても負けてもこの臨場感は感動です。TVで見ていても興奮しますが、現場にいればもっと気持ちは高揚していた事でしょう（笑）！

さてさて、皆様の競馬の収支は如何な物だったのでしょうか？良くも悪くも泣き笑い人生を謳歌された事だと思います。勿論、自分も大きな配当も的中する事が出来ましたがやはりマイナスです（悲）…


そもそも重賞の定義とは？

毎年、決まった条件で行われるレースであり、競争条件は年齢・性別、距離や別定戦や斤量又、積み重ねた賞金等で行わられる物である。とある…

当たり前の話だが『毎年決まった条件で行われる』ここが大事です。

今年の重賞（ハンデ戦や新馬・未勝利は省く）も終わってみれば荒れる荒れないは別としてほぼほぼ、過去のデータ通に終わっています。勿論、今年の有馬記念もデータ通りに買う事が出来た人は的中だったで事しょう。

では、何故取れないのか？ギャンブラーの方はどちらかと言えば本命党より中穴や穴党の方が大半だと思います。チョイ荒れ、荒れて欲しいとか個人的な深層心理の気持ちが購入時に分散され又、スポーツ紙のさもありがちな記事に惑わされデータ等は二の次になりがちになり、目先のオッズで左右される事もしばしばあるのではないでしょうか？

オッズの高い低いを左右しているのはメディアや各スポーツ紙のトラックマンの印で間違いありませんが（笑）今後、競馬をされる方はトラックマンの予想は参考までに留め置き又、自分の競馬概念も保留にしてデータを最優先にして収集する事をお勧めします。

偉そうな事を述べてすいません。自分もまだまだ人様に物申す立場ではありませんが、来年からは今年の反省も生かしより一層データを信用し、馬券作戦に取り組みたいと思っています（笑）！

因みに、個人的には穴党ですが基本はデータを拾ってもハンデ戦や牝馬・新馬はあまり手を出したくありません。ホントに当らないので投資が勿体無く感じます。年頭は東西の金杯（ハンデ戦）には毎年、JRAのハンデキャッパーに上手い事乗せられやられています（笑）。皆様、東西金杯ではメディアやスポーツ紙の購買意欲をそそる様な競馬欄の見出しに煽られない様にしてくださいね！キケ～ン・キケ～ン・危険です。

もう一度復唱しますが『重賞とは、毎年決まった条件で行わられる』事です。条件が大幅に変われば分かりませんが、過去の結果は絶対に繰り返します。スポーツ紙の競馬欄で信用出来るのはデータ欄の所だけです（当てはまらない事もありますが）。良く出目を絞って大きく勝負しましょう！必ず的中する事が出来ます。

来年の皆様の馬券に置かれましては、的中の乱舞となります様に心からお祈りしております！来年も頑張って行きましょう！