皆様、おはようございます。

日本選手権を過ぎると、オートレース界は年末のビッグイベントに向けて一気に加速していきます。
すっかり恒例となった大晦日決戦・・・「SGスーパースター王座決定戦」。その発走まで、ちょうど１ヶ月となりました。

先日ご案内の通り、今日から大晦日にかけての数回に渡り、スーパースター戦を徹底的に展望していくコラム企画、「スーパースター2016徹底展望」を展開していこうと考えております。

まず第１回の今日は、出走予定の全16戦士の紹介と、スーパースターまでの斡旋状況について纏めてみたいと思います。


まずは、メッカ・川口。船橋から移籍の中村雅・永井大に加え、唯一の川口生え抜きとして若井友が３大会ぶりに出場。計３選手が出場します。


■中村　雅人　（28期・S-2・10大会連続10回目）
　＜参戦中・浜松（G2）→12/14～18・山陽（G1）→SS＞


■永井　大介　（25期・S-8・9大会連続13回目）
　＜12/10～13・川口（普通）→SS＞


■若井　友和　（25期・S-14・3大会ぶり6回目）
　＜12/10～13・川口（普通）→SS＞


伊勢崎からは、５地区の中で最多となる５選手が出場。常連組に初出場２人を加え、強力な布陣で挑みます。


■青山　周平　（31期・S-1・4大会連続4回目）
　＜12/5～8・伊勢崎（普通）→12/10～13・川口（普通）→12/23～25・伊勢崎（普通）→SS＞


■高橋　貢　（22期・S-5・10大会連続19回目）
　＜参戦中・浜松（G2）→12/14～18・山陽（G1）→12/23～25・伊勢崎（普通）→SS＞


■早川　清太郎　（29期・S-11・5大会ぶり3回目）
　＜12/5～8・伊勢崎（普通）→12/23～25・伊勢崎（普通）→SS＞


■新井　恵匠　（30期・S-28・初出場）
　＜12/14～18・山陽（G1）→12/23～25・伊勢崎（普通）→SS＞＞


■吉原　恭祐　（31期・S-34・初出場）
　＜12/5～8・伊勢崎（普通）→12/14～18・山陽（G1）→12/23～25・伊勢崎（普通）→SS＞


浜松からは、常連の金子大・木村武に加え、船橋からの移籍後更に力をつけ遂に浜松No.1となった鈴木圭が、前回に続いての出場となります。


■鈴木　圭一郎　（32期・S-3・2大会連続2回目）
　＜参戦中・浜松（G2）→12/19～22・浜松（普通）→SS＞


■金子　大輔　（29期・S-4・7大会連続8回目）
　＜参戦中・浜松（G2）→12/14～18・山陽（G1）→SS＞


■木村　武之　（26期・S-10・5大会連続11回目）
　＜参戦中・浜松（G2）→12/14～18・山陽（G1）→SS＞


山陽からは、連続出場となる岩崎亮・藤岡一に加え、松尾啓が地区成績１位として３大会ぶりに出場します。


■岩崎　亮一　（25期・S-21・2大会連続3回目）
　＜12/9～12・飯塚（普通）→12/14～18・山陽（G1）→SS＞


■松尾　啓史　（26期・S-25・3大会ぶり7回目）
　＜参戦中・浜松（G2）→12/14～18・山陽（G1）→SS＞


■藤岡　一樹　（29期・A-10・2大会連続4回目）
　＜12/9～12・飯塚（普通）→12/14～18・山陽（G1）→SS＞


そして飯塚勢は２選手とやや寂しい状況ながら、その布陣は強力。共に10大会以上連続で出場となる浦田信・荒尾聡の、優勝も狙える常連メンバーが出場します。


■浦田　信輔　（23期・S-7・11大会連続16回目）
　＜12/9～12・飯塚（普通）→SS＞


■荒尾　聡　（27期・S-9・13大会連続13回目）
　＜参戦中・浜松（G2）→12/9～12・飯塚（普通）→12/14～18・山陽（G1）→SS＞


以上、ざっとSSまでの斡旋状況を列記しました。
今年も、まずはSS出場選手の半分以上が斡旋されている山陽G1スピード王決定戦が、重要な前哨戦となりそうです。

というわけで本日はここまで。
第２回は、１週間後の12月７日朝更新予定で、08年以降のSSを振り返る「SSハイライト」をお送り致します。