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理想の富山競輪旅行

2018/09/01 22:09 閲覧数(595)
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 信濃大町から扇沢、黒部ダムを眺めながら珈琲でも飲んで、その晩は室堂平のホテルに泊る。屋上から見る夜空に満点の星なら明日の競輪はまず大丈夫だ。早起きして海抜二千㍍以上の高地を散策する。山道をゆるゆるバスで下り立山、そこから富山鉄道で電鉄富山駅までどのくらいだったか。到着時間にもよるが慌てる必要はない。十数年前には日本一大きな店舗と宣伝していたパチンコ屋にでも立ち寄ろうか。ふるさとダービー出張の折、惨敗を喫したあのパチンコ屋だ(競輪がはじまる前の日からハンデを背負うこととなった)。彼方に立山連峰の遠景が映り、俺は競輪のために下界に降りて来たみたいだ。
 自宅近くにある喫茶店で「今月の珈琲」を飲みながら、愚にもつかない夢想を記している男の車券なぞ当たるはずもないが――。
 ★富山記念決勝
 ※引っ張り役の片折亮太は超早逃げになるから、平原康多の番手捲りだって長い距離を踏まされることとなり楽じゃない。※もちろん山本伸一-古性優作もドカンと逃げたい! 埼玉と近畿が並走になれば「因縁」の平原VS古性が見られるかも。※ま、どっちも瞬時の閃きで走るタイプだから、たとえ目標が駄目でも前団の好位には居残るでしょうが、タテにヨコにけっこう脚を使っている状態なのでは。※結論は浅井康太の捲りか山中秀将の捲り。なんだけど、後ろが千葉-千葉の伊勢崎彰大、しかも南関三人ラインとなった山中の心中は如何に(一割ぐらいは叩き合い参加も考える?)。※車輪がバンクを滑るようにスっスっと進む・良い意味で力感ゼロのスマートな静的ファーム(ド素人の感想描写です)の浅井は絶好調。しかも単騎なら只々捲り一発に賭ければよろしい。
 結論は①②⑤と①⑤②。更に絞るなら「ぎりぎり感」が漂う平原より「余裕綽綽」に見える古性のほうかなァ……。①⑤②の枚数を増やします。
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