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森田優弥の競輪が好もしかった~西武園記念決勝観戦記

2025/08/31 22:29 閲覧数(246)
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 山口拳矢のイン切り。眞杉匠の追い上げ。勘所と言えば勘所かも知れぬも、それよりなにより今日は森田優弥に尽きる。実に頼もしい先行で好もしくもあった。九着は仕方ない。先行者が内から抜かれたら腰砕けになるのは必定であるから。武藤龍生は悔しかろう。やっぱり競輪は生きものだなとつくづく感じた。しかしまあ眞杉匠は常にクールだ。真後ろにいる山口を引き込まない事を意識した捲りは、結果前団の地元二人をぎりぎり捉える捲りとなった。瞬時の判断力。咄嗟の行動力。やっぱり眞杉だったかとおもいながら、一昨日と昨日の最終レースが頭に浮かんだ。抜いてやる。抜かせない。どちらも眞杉-武藤の火の出る様な直線勝負だった。眞杉から武藤だったら幾らだったのだろう。オッズを調べた。二車単1,390円だった。自分で自分の「咄嗟の行動力」が可笑しくなった。

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