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飯塚・普通開催準決勝展望~とりあえず今日は天気もつと信じて、準決勝4個レース展望~

2018/02/03 8:38 閲覧数(317)
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皆様、おはようございます。
1週間のご無沙汰でした。

今週末のオートレースは、飯塚の普通4日間開催。今日がその3日目、9R以降では今節のベスト32が凌ぎを削る準決勝戦が行われます。
と言う事で、今日はこの準決勝戦4個レースの前予想にて、皆様のご機嫌を伺います。

筑豊・飯塚地方は、やはりこの時期の天気の特徴としては、一言「不安定」と言わざるを得ないでしょうか。
天気予報では特に雨・雪のマークが無くても、突然降ったり止んだり。それもあって昨日の飯塚も、終日良走路とはいかなかったようで、途中少し水が差され走路が変化し、その後またすぐに回復する・・・というような状況になっています。
そして今日以降について。最新の天気予報の推移を見ると、今日に関しては何とか晴→曇で、ギリギリ良走路で持ちそうな気もしますが(但し雨の心配が全く無いとはとても言えません)、問題は明日です。当地は今夜半から明日昼頃にかけて降雪の予報で、それがもし積雪に繋がるようであれば、明日(最終日)の開催自体も危うい状況となります。勿論、「みぞれ」のような雨交じりの雪で、積雪さえしなければ、開催そのものへの影響は有りませんが、それでもさすがに湿走路は免れない状況と言えるでしょう。
いずれにしても極寒での開催、現地で観戦される皆様におかれましては、防寒対策は抜かりなくお願い申し上げます。

それではここから前予想に入ります。前述の通り、今日は晴→曇の予報で、湿走路の可能性も無くは無いですが、あくまで予報を信じ、想定は良走路一本とします。
ハンデに関して、前節からの比較で「今節ハンデ10m軽化」のメンバーが何人か居りますが、少なくとも今日の9R以降の準決勝メンバーで10m軽化となっているのは、山陽G2若獅子杯の準決勝以降で重化となったものが、今節で元に戻っただけとなりますので、その点はお含みおきください。


<ハンデmの後の印>
 △:今節よりハンデ10m軽化
 ▼:今節よりハンデ10m重化


[2018.02.03] 飯塚
普通開催・3日目
【9R】準決勝戦  3100m(6周)

 ①竹中修(飯)0
注②竹本修(伊)10
 ③藤川幸(飯)10
○④鈴木宏(浜)10△
 ⑤別府敬(飯)20
◎⑥丹村飛(山)20
▲⑦篠原睦(飯)20
△⑧新井恵(伊)20

展開のカギを握るのが、現在業界屈指のスタート速攻力を持つ④鈴木宏。外枠からでも一気に畳み掛ける。0m単独となる①竹中修も単純なタイム比較であれば勝負になる雰囲気だが、その④鈴木宏のスタート速攻がどこまで伸びてくるか・・・それこそ一気に前まで叩ける可能性まで秘めているだけに、①竹中修にとっては盤石とは言い難いか。今日は0mで目標が無い中、マイペースの逃げ態勢に持ち込む前に重ハン勢に捌かれると見るが・・・。
代わっての本命は、⑥丹村飛とする。上位級の機力に加え、今節はスタートの出足も良く見える。外もスタートは早いが、枠なりキープで早めに抜け出せればアタマ突き抜けまで十分。
これに最重ハン外枠の主力勢、⑦篠原睦と⑧新井恵が追走から。⑧新井恵については前節の山陽G2若獅子杯ほどのスタートの勢いが感じられないのがやや不安であるが、今日決めてくると一発の魅力は有る。

<良走路>
本線(3単):6-47-2478
押え(3単):4-6-278


[2018.02.03] 飯塚
普通開催・3日目
【10R】準決勝戦  3100m(6周)

注①高橋徳(伊)0
 ②吉田恵(伊)10
○③古木賢(川)10△
 ④松尾隆(飯)20
 ⑤桝崎陽(飯)20
▲⑥岩見貴(飯)20
△⑦田中茂(飯)20
◎⑧青山周(伊)20

相性良い飯塚走路で、この枠でも外から一気のカマシスタートを持つ⑧青山周が展開優位に進めるか。前節の山陽G2若獅子杯の動きは今一歩であったが、持ち前のスタートで好位置をキープ出来れば、一気に抜け出しまで。これにやはりスタート力上位の⑥岩見貴、追い込み鋭い⑦田中茂が追走すると見るが、気になるのが軽ハン勢、特にこちらもスタート力には定評の有る③古木賢が早めに抜け出す展開で、本走3.3秒台を巡る勢いがあれば一応逆転の目も狙いたい。また、ややタイムが足りない印象も、0mからの単独逃げで①高橋徳の粘り込みまで。

<良走路>
本線(3単):8-36-1367
押え(3単):3-8-167


[2018.02.03] 飯塚
普通開催・3日目
【11R】準決勝戦  3100m(6周)

○①丹村司(飯)0
 ②井村淳(飯)10△
▲③金山周(伊)10
 ④穴見和(山)20
 ⑤有吉辰(飯)20
注⑥鐘ヶ江(飯)20
△⑦西原智(伊)20
◎⑧金子大(浜)20

今節のここまでは本走3.40で留まっているが、この中ではタイムポテンシャル(伸びしろ)が最も大きい⑧金子大を軸に推す。一気に本走3.37~38レベル、或いはそれ以上の決着に持ち込める可能性は常に秘めており、スピード走路になればなるほど、その勢いが増していく。
中心はそれで良いものの、このレースに関しては重ハン勢より軽ハン勢に食指が動く。何と言っても「内線のガードマン」こと④穴見和の存在が大きく、これがストッパー役となっている間に、単独0mから逃げイチとなる①丹村司、10mでは先行堅いと思われる③金山周がペースを上げて逃げていくと、この2人がそのまま残る可能性が見えてくる。特に①丹村司は昨日3.405まで本走タイムを上げており、この主力20m前という位置は魅力の一言。そのペースと、⑧金子大の抜け出しのタイミング次第では、この2人による上位独占まで狙ってみたいところか。
重ハン勢内の争いでは、⑥鐘ヶ江が前節山陽G2若獅子杯でのフライング以降、このレベルのメンバーとどこまで対抗できるかにやや不安有り、⑦西原智の方を上に取ったが・・・。

<良走路>
本線(3単):8-13-1367
押え(3単):1-8=3、1-8-67


[2018.02.03] 飯塚
普通開催・3日目
【12R】準決勝戦  3100m(6周)

△①松井大(山)0
○②森本優(飯)10
 ③内山雄(飯)10△
 ④岩科鮮(浜)20
 ⑤久門徹(飯)20
注⑥内山高(伊)20
▲⑦早川清(伊)20
◎⑧荒尾聡(飯)20

先週はラ・ピスタ新橋で、昨年末のSS王座戦優勝報告会を行った⑧荒尾聡。その中で、氏曰く「自分は(スタート速攻派で捌きがダメなので)短ハンデ戦の方がいい。ロングハンデだと、捌いていかないといけないでしょ。」とまぁ、捌きがダメならこのランクを維持できるものではないのでそれは冗談としても、確かにイメージとしては、ヒラ開催でも準決勝レベルとなれば、短ハンデ戦でのスタート一発、特に大外からでもカマシていける速攻のイメージが根強い。ここも相手は揃ったが、そのイメージ通りの鋭発を決め、展開優位に進めよう。
その⑧荒尾聡が外からカマすとなると分が悪いのが⑦早川清で、後手を踏む展開では序盤がやや厳しいか。それでもスピード上位だけにキッチリ追い込んでくると見たいが、ここも気になるのが軽ハン勢。特に、スタートはややムラであるがスピード面で勝負になりそうなのが②森本優。昨日のスタートは絶好で、あれを2日連続求めるのはやや酷であるが、スタート勘が掴めて今日も枠なりで切れれば、割って入る面白い存在になりそう。未知数ながら、もし本走3.3秒台に入れて来れる状態なら逆転のアタマまで狙ってみたい。また、ここも0m単独の①松井大の粘りも一考。昨日の3.412ではやや足りないが、0m単独逃げでそれ以上が望めれば・・・。

<良走路>
本線(3単):8-27-1267
押え(3単):2-8-167


以上です。
本日も、少しでも車券のお役に立てれば・・・と思います。

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