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S級一班の有難味

2016/11/05 23:23 閲覧数(703)
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 平成二十九年前期の競輪選手級班別人員表なるものを見ている。
 総計二千二百余名の約十%、十人に一人がS級一班とは驚くばかり。一流の証明とファンの誰もが認め、選手自身をも鼓舞した「S級一班」の威厳は今いずこだ。
 六百七十名と全体の三割弱を占めるS級選手。現在の競輪の開催スケジュール上、必要な人数なのは承知だが、やっぱり多すぎる。
 唯一の狭き門はS級S班かァ。競輪界の最高峰九人の勲章に異論はないが、個人的には「只GⅠを勝っただけ」という何人かのS班に不満を感ずることもある。グランプリ出場=S級S班じゃない、もしくはGⅠ優勝=グランプリ当確ではない選抜方法だって一考の価値ありなのでは。
 ま、それはさておき、弱肉強食の競輪ピラミッドが崩れてしまっている現実には愕然とするばかりだ。

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