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素の脚の差が出た一本棒~松山GⅢ決勝後記

2022/10/16 21:30 閲覧数(339)
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 根田空史の絶妙な逃げの前に別線沈黙の一本棒となった。
 佐々木豪の捲りはいいところまできた風にも見えるが「加速」では完全に負けていた。よって番手も三番手も何もする必要なし(福田知也がほんの気持ち車間を切ったぐらい)。要は根田-福田-阿部力也-杉森輝大(初手から本線四番手だった)の「列」以外はこない展開、と言っても言いすぎではなかろう。そうなると「四車立ての競輪」で一周全開の逃げとなった根田だけがきつい。で、二番手、三番手、四番手の差し比べなのだが、「私がこわがった」交わしの交わし阿部はまるで伸びず、逆に杉森があわやという感じまで迫った。
 競走得点や実績や格を度外視した上記三人の独善の比較を記す。
 福田知也は捲りもなくはない追込屋。
 阿部力也には準決のような鬼脚もあるのだけれど、基本前のスピードに合わせる追込み・マーク半々の選手。
 杉森輝大は毎日のレースが示すように、常に自力用意の捲り差しタイプだ。
 換言するなら、福田と杉森が自ら「加速」できる選手なのに対して、阿部はあくまで作られたスピードの中での差し、と表せばいいのか。いつもの、買い物用の自転車にすら十年乗っていない素人の勝手な分析、笑われたし。
 風圧と闘った根田以外のうしろ三人はそれぞれ楽~に回ってきたゆえ、「素の脚」の差が正直に出た直線だった。というのが私の見立てである。

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