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競輪祭が終わって

2014/11/25 7:01 閲覧数(659)
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みなさん、おはようございます。
競輪祭は、平原選手の優勝で幕を閉じました。

関東の結束力が、他ラインを圧倒した形。
正直、後ろが浅井、金子になったため、自身が勝つためには捲り一発を狙うしかなかった稲垣、
武田、稲垣の主導権争いか、どちらかが番手で粘る展開に期待してしまった山崎の失策レースではありましたが、
なにより、
「実力No.1選手」としてのプライドを保ちつつ、盟友平原をグランプリに導いた武田に「凄み」を感じました。

現在の競輪界は、対戦相手によって自在に戦える選手(武田、村上、浅井、平原ら)と、絶対的なスピード上位の深谷が頂点争いをしている状況と言えます。
中でも、武田と村上は、ここぞという時に先行でも戦える強みがあります。
武田、村上の存在によって、関東、近畿それぞれのラインが充実してきて、今もそれが続いていると言えるでしょうし、
競輪がライン戦として戦う以上、なかなか牙城を崩すのは難しい。

わかります。
よくわかります。

しかし、何か引っ掛かる……と言いますか、物足りなさを感じると言いますか、
不安のようなものを抱かざるを得ないんですよねぇ。
以前もこの場で申し上げましたように、
40歳を過ぎた武田、村上が今だにラインを引っ張っているのは、
彼らの偉大さはもちろんありますが、若手自力タイプの怠慢、旧態依然とした競輪界の象徴、長いものに巻かれたほうが楽でオイシイ、といった側面もあるのではないでしょうか。

ゼネコンの談合による利権独占、
昔の自民党の金満なあなあ政治、
中国の一党独裁政治、
と、同じような閉塞感を感じてしまうのは私だけでしょうか。

競輪祭決勝戦の、木暮のレースっぷりにも、同様の気持ちにさせられました。
木暮と言えば、当時の流行語を用いて、
「K・Y(空気読めない)木暮」
と言われる、個性派自在レーサーでした。
そんな木暮が、自分の着は二の次にライン4番手を回り、捲ってきた稲垣を真っ先にブロックし、4角ではキッチリとインを締める、超優等生レース。

いえね、木暮が、そういうレースをすることは、わかってましたよ。
なにせ、武田らにこっぴどく説教されたことがトラウマになってますから。

ですが、「くせ者」的な選手達が、組織の力に飲み込まれ、おとなしくなってしまうことは寂しいかぎり。
あんまりたくさん居たら困りますが、選手にもファンにも、「何をしでかすかわからない」と、多少嫌われるような異端者も必要。
昨日のように、先手ラインのワンツースリーで決まる、単調なG1決勝戦にならないためにも。

来年からギア倍規制も始まりますし、競輪の新たなシーンに期待します。

今年もまだ、記念数ヶ所、さらにグランプリがありますので、競輪の現状に順応しながら車券で儲かるよう立ち回るしかありますまい。

月末に、私の新たな競輪シーンが始まるという噂もあります(噂の真相が明らかになりましたら、告知いたします)ので、
今後も精進しつつ、競輪と向き合っていこうと思います。

では、また。

コメント(2)

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深谷兄(ヤマノナカ)

店長様
おはようございます。確かにG1決勝がライン1・2・3・ダ~!という決着は車券的には味気ないですね。佐藤友和にはかなり期待していましたが(涙)それに加えて九州はおろか中国四国の選手が特別優秀すらにも乗れてない現状。吉岡は嘆いています・・・
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店長(座長)

ヤマノナカさんへ
写真つきの現地リポートコラム、素晴らしかったです。
九州の競輪場に未踏の私は、行きたくてウズウズしました(笑)
武田の強さが際立っていたこともありますが、やはりG1決勝で打鐘から一本棒、先手ラインのワンツースリー決着は、いただけません。
グランプリが去年のようにならないことを願うばかりです。
岩津が滑り込みましたので、思いきったレースに期待します。
九州では大塚が今年G1優出二回と、あと一歩のところまで来ています。
来年はグランプリ出場を!!!
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