青森FⅠの第五競走、A級の準決を強襲劇で勝った守谷陽介がゴール過ぎ、遠慮気味のガッツポーズを見せた。数ヶ月準決で未勝利だったゆえの一着にホッとした喜びなのか、只只勝利が嬉しいのか、はたまた◎太刀川一成の大楽パターンを引っ繰り返した快感なのかは判じることが出来ないが、S級なら穴選手の持ち駒として重宝する守谷も、A級ではそこそこ人気になるので買ってはいない。
優勝しか手を挙げない選手が居れば、勝ち上がりなら三着でもガッツポーズを出しちゃう選手も居て、競輪界ひとそれぞれだが、特別の決勝からチャレンジ一般戦まで、どんな種別・賞金の競走であろうと、一着こそスポーツの最大の快感であるはずで、ふと勝利者の満面の笑顔を目撃したとき、私は競輪選手がちょっと羨ましくなる。
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