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いずれにしても舞子車券と来たもんだ~向日町記念決勝

2023/09/02 21:04 閲覧数(725)
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 第三日の最終十二レース、佐藤慎太郎の差しはチョンと音がしたような気もしたが際どい。にじり寄るようにテレビに近づきゴールのスローモーション映像を見た。実況の声も、うーん、きわどい、と白黒つけかねるようだが、いずれにしても(「どちらにしても」だったかも)舞子車券、と付け足した。聞いた私はなんだか可笑しくなり、まだ脱力している場合じゃないのに脱力したのは、見た目よくて同着おそらくは抜かれている感じだったからで、実況のせいではない。
 話を散らかしてしまったので戻すけど、まぁ北井佑季は頼もしい先行屋である。慎太郎にはもちろん、尾方鉄馬にとってはなおさらの事であったろう。車券を買う側からしても――競輪を見る側からしても――北井のやる競輪、作る展開は、頼もしい限りなのだ。
【向日町記念競輪】どうにもこうにも舞子車券という結末もあるのだろうか? 村上博幸と和田圭かぁ……。蒸し返してどうするの。却下。
 一、向日町名物「村上劇場」は兄の義弘がおらずともつづいているか。
 二、山田久徳はそろそろ地元記念の勲章がほしい。又その資格もある。一方その胸の内には、村上博幸さんのためにという気概もすくなからず在るか。
 三、往時の川村晃司は最強と謳われた京都軍団の中核を担ったこともある選手だ。今年は勝ち星の通算を五百の大台に乗せた。その川村はまだ京都軍団の一員たり得るか。
 一と二と三まとめて肯定すると、もう他の六人に気が向かなくなった。そんな無体なと自分でも思うけど、残暑の京都、京都、京都。関係ないけど「そうだ、京都、行こう。」のコピーも勘定に入れる。
 三連単の①⑨⑥と⑨①⑥、二車単の①⑥を買います。


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