服部佳代子のreport☆roomへ
ようこそ‼


今回は　前回リポートしました岐阜F1を終えて
改めて取材をさせていただいた選手の情報をお届けします


まずは間もなく５００勝を迎える
愛知の伊藤正樹選手情報です

７人のレースになってから
なかなか１着をとりにくくなったと選手の皆さんから聞きますが
伊藤選手は今年１０月上旬の時点で昨年１年間の１着数と同じ数になっています
その点についてうかがいました
すると...

「７人のレースに慣れてきたんだと思います
最終ホームから一気に仕掛けるレースパターンが多いんですが
このレースパターンは最後はスピードダウンしていきます
僕はギアが小さいので　
一気にスピードを上げていく今のレースに対応するには
トップスピードになる場所を皆とは変えています
遅くして最後の直線に入るところが
１番のスピードになるようにしています」

なるほど...
確かに　岐阜F1でも伸びを見せていました

今年はまだ３ヶ月弱あります
まだまだ白星を重ね
年内には５００勝を達成できそうですね

伊藤選手の次走は１０月１２日からの小松島の予定です
小松島バンクは捲り追い込みが決まりやすいバンク
要チェックですね



そしてもう一人
栃木の真崎新太郎選手です

今期はＡ級での戦いです
ここまでの流れについて伺いますと...

「僕も精一杯努力はしていますが
Ａ級での戦いは　強い選手が多いです　
なかなか思うような走りができず　優勝する事ができませんでした

今回は同県の若手が一緒でしたので
僕自身も何とかしなければと刺激が入りました」

と、岐阜のシリーズを振り返って話してくださいました
今回の優勝で１９９勝です
このままの勢いですと　
次走の１０月１９日からの平塚で２００勝を達成しそうですので
要チェックですが...

もしもその後に繰り越しになると　
１１月１３日からはホームバンクの宇都宮の予定です
真崎選手の身体にこれまで以上の刺激が入る３日間になるかと思います
節目の２００勝と　ホーム戦が重なるようでしたら
連日　真崎選手を要チェック！チェック！ですね


以上　今回は５００勝が間近な伊藤正樹選手と
２００勝とホーム戦が間近な真崎新太郎選手情報をお届けしました