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立つ瀬がない

2019/10/10 23:00 閲覧数(325)
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 競艇の舟券は見た目のゴール順でほぼ払い戻され、選手の反則行為は内規のペナルティで選手本人に課せられる。もちろん競輪も反則行為については同様なのだが、車券は反則行為者を除いて確定される。要は一着失格、二着失格、三着失格により車券はまったくの「別物」に変えられてしまうということだ。
 先日の松阪G2開催の準決で、きれいな本線ワンツースリー車券が(反則行為があった競走をきれいと形容するのにお叱りもあることは承知です)浅井康太の失格で紙屑と化したとき俺は、この「どんでん返し」はギャンブルとしてちょいと厳しかろう。反則失格・繰り上り前提の歴史が長きにわたっているゆえ変革は難儀であろうが、そろそろ競輪も(競艇方式を)考えたほうがよいのではないか。と、持説を述べた。
 その数日後、どこかの記念競輪で持ってた車券が惜しいところでハズレ悔しがっていたら3着の4番車が審議だという。4番なにもやってないよなぁ? いや8番を故障させてるかもしれませんよ。……ホント? 4着は……。――うん、持ってる。けっこう長い審議で期待を抱かせたが、結局は着順どおりに確定し、俺はふて腐れ気味にアレは失格だろうとぼやいたのだった。すると松阪の浅井失格のときもデスクで一緒だった後輩に、ついこのあいだ見た目で決定しなきゃギャンブルじゃなくなると力説していたじゃないですかと突っこまれ、俺は立つ瀬がない。
 

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