和田健太郎の欠場を埋めるかたちで松浦悠士が豊橋記念を走っている。松山記念から中二日の強行軍だ。その松山決勝は滅多にとらない着外負け。呆気ない六着と記せば異論もあろうが、やはり競輪だから、いくら超一流どうしの闘いでも、対「強烈な二段駆け布陣」、対「異次元の脇本雄太」の場合などは案外、単純な競輪になりがちである。ま、一つや二つの失敗で松浦の箔が落ちることなどない。
惜敗の二着・悔しい三着直後の松浦もさることながら、着外をとってしまったあとの松浦はメイチの頭どり――。それは過去の数字にも明瞭に顕れている。
中二日=無調整は承知だが、“失敗は成功のもと”を地でゆく“吹き止まない風”松浦悠士を四日間買うつもりだ。
ブログ
最近のブログ
- 九州別線から始まった~競輪グランプリ2025 2025/12/29 17:36
- 男子の並びが決まったら買いたくなったガールズグランプリ 2025/12/28 19:19
- 中四国作戦のようなもの~広島記念観戦記 2025/12/23 19:23
- 日本のごく一部で考察中~広島記念決勝 2025/12/22 20:40
- 表千両~伊東記念観戦記 2025/12/14 17:51



















