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古性優作をも惑わす石原颯の冷静さ~オールスター競輪決勝観戦記

2026/08/16 22:29 閲覧数(125)
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 眞杉匠-吉田拓矢-守澤太志が早々フタをすると石原颯はすっと下げた。清水裕友がすぐに追い上げて眞杉-吉田-守澤-清水となり、古性は石原がすぐに巻き返しに行くと踏んだのか、石原の番手附近に位置したものの、案に反して石原は中中仕掛けない。しびれを切らした古性は前に動く。直後に石原が腰を上げた。真後ろから一気に踏まれた古性はぽつんと置かれる羽目となった。名うての古性をも惑わすくらい石原が冷静だったのかどうかは知らんが、そう思った方が競輪はおもしろい。もちろん答合わせの談話がどこかに載るのだろうから、私の言い分は的外れかも知れないけれど。
 車券は例の如く丸落ちであったが救いもあった。眞杉匠と吉田拓矢の連係は番手から、且つ前残りは基本切る。石原颯と犬伏湧也の場合も同様。まあ陳腐な番手捲りの考え方に近いのだけれど、最近はこの買い方が真逆となったり、形にもならなかったりで、私の中の「競輪の順番」がてんこしゃんことなり参っていたのだが、今日の、石原の番手から犬伏、眞杉の番手から吉田の競輪で、正常に戻りつつある気もして来、私の心は安楽である。
 附記。シャイニングスター賞の選手紹介を見た後、これは並ぶ素振りかも知れない、と吉田拓矢と犬伏湧也の表裏に手を出した事は前回の当欄に記した。そんな経緯というか引っかかりというかサインもあったのだから、二車単でまとめるという手はなかったのか? 答はノーだ。そのシャイニングスター賞で、古性優作のあの強烈な中割りを見ているわけだから、決勝で古性を外した車券は私は買えない。

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