今日は、たちかわ競輪場に行ってきました。
平成28年熊本地震被災地支援競輪・KEIRINグランプリ2016シリーズが開幕しました。
初日メインは、ガールズグランプリ2016。
そういう事で、開門から行ってきました。
なんか地元グランプリシリーズは、本気になる訳なんですよね。　
1R～10Rは、第9回寺内大吉記念杯初日が行われました。
開幕戦1Rは、Gamboo静岡3新田康仁が勝っています。
ここは、前回記念決勝入りしていた力ですね。
2Rは、茨城ワンツーでした。
最後は、7河野通孝が差し切りました。
3Rは、兵庫3松岡健介が貫禄の勝利ですね。
ここでは、負けていられないかな。
4Rは、熊本ワンツーですね。
9松川高大が、押し切っています。
なお地元東京勢も二人出ていましたが、あっさりこのレースで決勝の道が塞がれました。
そういう事は、ガールズグランプリ2016が今年地元勢最後の決勝になった訳です。
5Rは、神奈川2川崎健次が今日最高配当を提供しました。
石川1小嶋敬二は、本当にやばそうな予感がします。
6Rは、佐賀3山田庸平が捲り切っています。
しかし番手大分1小野俊之は、呆気なく離れました。
7Rは、和歌山3中野彰人が最後交わして勝ってくれました。
やっぱり調子良いので、明日も期待します。
8Rは、神奈川5堀内俊介が今日唯一逃げ切りました。
風がだいぶ強かったので、逃げ切れたのは大きいと思います。
9Rは、東日本初登場徳島7太田竜馬が圧巻のレースでした。
これなら、来年のヤンググランプリ2017も行けると思います。
10R初日特選は、熊本5松岡貴久が最後捲りを更に捲りました。
これも強いよ。
そして11Rは、ガールズグランプリ2016でした。
地元三人居た事もありましたが、やっぱり注目は最近絶好調栃木6梶田舞。
東京出身の事もありますが、生まれ故郷でグランプリ二年ぶり制覇なるのか注目が集まりました。　
しかし負けていられないのは、地元東京三人。
スタートは、地元東京1石井寛子が取りました。
この後ろは、6梶田-福岡4児玉-Gamboo高知2山原-神奈川3尾崎-地元東京二人目5奥井-地元東京三人目7高木の順でした。
鐘を聞いてから、5奥井がやっぱり先行体制を敷きます。
番手には3尾崎が入りましたが、結局バテる展開。
最終4コーナー回っても、まだ5奥井にはリードがありました。
この時点では、もう三年ぶりガールズグランプリ制覇と言う夢が叶うと思いました。
しかし。
最後の最後に勝負を賭けていた6梶田が、最後の最後に5奥井まで交わして無情のゴールイン。
この瞬間に、自分絶句。
14年前のヤンググランプリ02で、岡田征陽が渡部哲男に交わされた時の再現。
この時よりはもう少し早く交わされたが、ショックとしてはまさに最悪のパターン。
まさに、天国から地獄に落とされた瞬間でした。
優勝した梶田舞は、今年七月川崎ガルフェス2016以来の特別制覇になりました。
グランプリとしては、二年ぶりなんですが両方メロンなんです。
こうなる事を考えて、たちかわはメロンにしたのか。
そして奥井は、もう運が無かった事が全てです。
残念過ぎる準優勝です。
悔しい(>３<)
なお3着は、福岡4児玉碧衣でした。
今年の東京ガールズの戦いは、これで終わりになりました。
今年は特別制覇出来ましたが、最後の最後に東京出身に地元東京で特別制覇を許す最悪な事になってしまいました。
でも、いろいろ収穫ありました。
来年2017年は、東京支部史上初ゴールデンキャップになった梅川風子生徒がおそらくデビューするはずです。
グランプリこそ平塚なんですが、みどりの日に京王閣ガルコレがあります。
おそらく梶田も奥井も出れそうなので、リベンジはこの時まで取っておきましょう。
そういう事で、明日はヤンググランプリ2016です。
梶田に、続ける事が出来るのか茨城二人。
是非御期待ください。
今日のまとめです。
入場5095人 去年京王閣-329人
売上15億7033万6000円 去年京王閣-2.02億
写真説明
1 やっぱり強かった太田竜馬です。
2 ガールズグランプリ2016優勝栃木梶田舞です。