みなさん、おはようございます。
今日は、弥彦と千葉あたりを、のんべんだらりと勝負しようと思っている、店長（座長）です。
全敗したら、岐阜記念の儲けなど、今日一日で簡単に失いますが、
今月に入り、わりと好調ですので、今のうちに来月負けるであろう金額ぐらいは稼いでおきたい（笑）

良い時はさほど続かず、悪い時は長く続くんですけどね（涙）

さて、山崎様の優勝で幕を閉じた、岐阜記念を振り返ろうと思います。

まず、山崎様って、今回が今年三度めの記念優勝ですって？？？
過去二回、まったく記憶にありませんでした。
車券も、
「山崎様も、記念優勝の一回ぐらいはしておかないと」
と思いながら買ってましたから（結果オーライ）笑

大ギア競輪の先駆けとして、一斉を風靡した山崎様ですが、周りもみんな大ギアになり、半分「ただの人」になりかけていましたが、
やはり、なんだかんだ底力はありますよね。
決勝も、並の６番車でしたら、岡田にインからしゃくられて、良くて二、三着、下手したら着外になっているところでしたが、自爆した岡田を横目で見ながら、小松崎を二車身交わしましたもんねぇ。
インタビューでは、
「岡田が内をすくってくるのも想定内だった」
と、言ってのけたそうです。
本当に想定していたならば、閉め切り前に教えて欲しかった（笑）
山崎様と岡田の絡みを厚く打ったために、的中こそしましたが、翌日も焦って勝負しなければならないほどの、少ない利益しか得られませんでしたから（笑）

山崎は、位置（展開）に恵まれれば、まだまだやれることをアピールしましたが、
逆に、普段器用なレースを見せ、キビキビした動きが持ち味の、浅井、平原は、準決勝敗退。
たしかに、今の競輪は、メンバー、展開によってなんでもできる自在型が理想と言われておりますが、
車券を買う我々からしますと、
「どんな展開でも対応できるから、常に買わざるを得ないわりに、買うと来ないタイプ」
に思えてなりません。
平原は明らかに不調でしたし、車体故障もあり、浅井は北津留を甘く見すぎていたこともありますが、
以前から申しているように、
「超一流は、記念の準決勝では消えてはいけない」
んです。
相撲でも、しょっちゅう負け越して角番を迎えている大関は、まったく評価されませんでしょう？
年に一度（原則）の記念ですから、現地ファンの期待は、地元選手とスター選手に集まります。
準決勝敗退は、完全なる裏切り行為です。
「たかが記念だから」
と、全力レース、全力調整を怠っていると思われても仕方ありません。

消えるならば、それなりの哀愁を見せて消えてほしい。
消える車券をメインに買っている私ですが、
「なんだ◯◯は。ひどいレースしやがって」
と思うような自滅は望んでいません。
別線の選手達が、穴党ファンと同じように、
「◯◯を負かすためには、どう戦えばいいか」
を考え、実践することによって、展開負けに持ち込むのを望んでいるのです。

浅井、平原らには、村上を見習えとは言いませんが、もう少し「自覚」を持ってもらいたいものです。
最終日を欠場しやがった平原は特に！！！

浅井と共倒れで準決勝敗退となった地元志智の、最終日のレースは素晴らしかった。
まあ、地元番組だったことは否めませんが、
キッチリ番手の仕事をした上で抜け出し、圧倒的一番人気に応えました。
「優出していれば、優勝争いしていたかも」
と、ファンに思わせるナイスレースでした。

ともかく選手達には、
「記念以上のレースになると、車券も当たらないくせに、いちいちレースぶりの評価をギャンブーコラムに書く奴が居る」
ということを頭に入れて走ってもらいたい（笑）

あとは、今日の弥彦と千葉を走る選手達ー！！！
Ｆ１だろうと、Ｆ２だろうと、おれっちが買ったレースで不甲斐ない走りをしやがったら、
書くからな、コラムに。（笑）
コラムの力をなめんなよ。
このコラムだって、１０人ぐらいの競輪ファンが見てるんだから（笑）

では、弥彦の勝負が始まりますので、このへんで。

また。