いよいよ日本選手権競輪の決勝です

優勝賞金が　　8700万円
決勝2着が　　 4251万円
決勝3着が　　 2909万円

と他の特別競輪に比べて、抜けて高い！

ちなみに他のG1の賞金は
オールスターが
優勝賞金　　 6300万円
決勝2着　　　3387万円
決勝3着　　　2258万円

競輪祭と高松宮記念杯
優勝賞金　　　5000万円
決勝2着　　　 2514万円
決勝3着　　　 1642万円

寛仁親王牌と全日本選抜
優勝賞金　　　4300万円
決勝2着　　　 2171万円
決勝3着　　　 1400万円

こうしてみるとダービーの準優勝は親王牌や選抜の優勝賞金とほとんど変わらないことになります

ついでにG2は
優勝賞金　　2900万円
決勝2着　　 1463万円
決勝3着　　 817万円

記念G3
優勝賞金　　　470万円
決勝2着　　　 296.7万円
決勝3着　　　196.5万円

となっています


日本選手権の決勝で2着選手は過去7年は全てグランプリ出場を決めており、翌年はS班で戦っている実績です

8年前は日本選手権の開催時期が変更で3月と5月の年に2度行われたために、獲得賞金が全体的に高くなって、吉田敏洋、川村晃司が日本選手権2着ながら、グランプリ進出なりませんでした



では、出揃った第79回日本選手権競輪の決勝メンバーの1着ポイント指数です


①古性優作　　　128.6　　1位
②新山響平　　　118.0　　3位
③眞杉匠　　　　118.8　　2位
④浅井康太　　　114.4
⑤岩本俊介　　　117.5
⑥阿部力也　　　110.0
⑦松井宏佑　　　115.7
⑧菅田壱道　　　115.2
⑨吉田拓矢　　　115.8

古性、眞杉、新山が上位3名
先日のウイナーズカップの決勝着順の通りの指数順位です

やはり近況の成績からも、この3人が良いと出ました！


では、直近5開催の特別競輪の決勝の3着までに入った選手の指数順位です


ウイナーズカップ
1着　　古性優作　　1位
2着　　眞杉匠　　　5位
3着　　新山響平　　7位


全日本選抜
1着　　脇本雄太　　2位
2着　　寺崎浩平　　4位
3着　　深谷知広　　5位


グランプリ
1着　　古性優作　　1位
2着　　清水裕友　　6位
3着　　脇本雄太　　4位


競輪祭
1着　　脇本雄太　　1位
2着　　犬伏湧也　　3位
3着　　松浦悠士　　2位


寛仁親王牌
1着　　古性優作　　1位
2着　　小原太樹　　8位
3着　　河端朋之　　9位


こうしてみると特別競輪を勝ってるのは古性や脇本だけですね！

そして1位か2位が連対している！

ラインでワンツーを決めたのは全日本選抜だけ！

データからは、古性が勝って別線が2着！
といっても古性は単騎ですから、相手候補は全員になってしまいます

まぁ無理に絞らずに8点いってもいいのかもしれません

では、レースはどうなるのか？先行するのは新山、眞杉、松井のうち誰か？新山が先行ならスタートが早い菅田が外から飛び出して前受けするかも、古性を押さえて浅井もスタート行けるんで新山の後ろを取りにくる、その後ろが古性、眞杉が中団で、後方が松井！

松井が押さえに上がって新山は突っ張り松井はすぐには下げないで新山と踏み合って新山にペースを上げさせてから、引いて4番手の浅井のところ、眞杉が叩きに行って菅田は眞杉を牽制、叩き合いは決着がつかないところを古性の捲り！眞杉を叩ききると吉田が切り替えて追う！菅田も番手から古性に併せ！直線は浅井も中割りで突っ込む！

車券は捲り切った古性を吉田が差して⑨①、⑨⑧、⑨④を本線に裏目も押さえます

3連単は
⑨ー①ー⑧④厚めで
①ー⑨ー⑧④を押さえに

第79回日本選手権は吉田では？とみます

4日間全て一緒のレースだった古性、吉田、菅田！
2日目に、この3人の中に浅井が入って2着だったが全部上位着はこの3人！

えーぃ！ついでに決勝も、この3人で決まっちゃえ！

ってなワケにはいきませんかねぇ