3歳馬のマイルG1として制定されて今回が30回目！

2001年に日本ダービーが外国産馬に上限2頭の枠で解放されるまで、外国産馬の目標レースにされていたレースです

勝ち馬は第1回こそ日本産馬のタイキフォーチュンでしたが、そのあとは

シーキングザパール、エルコンドルパサー、シンボリインディ、イーグルカフェといった後にも活躍する外国産馬が連続で勝ちました

近頃の当レースの勝ち馬は、後の活躍があまりないのが事実！

近10年の勝ち馬でも、このレースを勝ったあとにG1を勝ったのは香港マイルをかつアドマイヤマーズの1頭だけ

重賞を勝つのも毎日王冠をかったアエロリットとシュネルマイスターの2頭だけ！

したがって、あまり大物でない馬でも勝つ傾向があります

勝ち馬の前走の着順をみると皐月賞、桜花賞から来た馬は着順は5着まで、その他は重賞で連対をしている馬！

例外は一昨年のシャンパンカラーのニュージーランドトロフィー3着が1頭だけ

このシャンパンカラーは重賞の連対もなしからの勝利で、これも唯一の例外となる

となると勝つのは①④⑤⑥⑧⑫⑮の7頭から出て来そうだ

その中で狙ってみたいのが⑮アルテヴェローチェ！

朝日杯では、その前のレースサウジアラビアカップでの強い勝ち方で1番人気に支持された馬！
あの時は毎週のように坂路で好時計を連発して、ひょっとしたら、その反動でも出たのかな？と思うほどでした

前走のチャーチルダウンズCも坂路で好時計を連続で出していたのに2着

この馬にはサウジアラビアカップの時のように、長めに良い時計を出さない時の方が、レースで力を出せるのでは？と思いたくなります

今回は1週前に長めを併せ馬でビッシリと追って時計を出し、直前は馬なりで仕上げた

小雨の降る中の稍重で行われたサウジアラビアカップで1着！

今回もチャンスが十分あるとみております

相手には、毎回、追い切りの動きがいいんで狙いたくなってしまう⑫マピュース！

桜花賞の時の直前は坂路で追い切りましたが、今回はウッドで長めを追いゴール前に
仕掛けてグーンと伸びる、良い状態！桜花賞は出負けして位置が後ろになってしまったが、終いの脚は良く伸びていた！
今回も中団の位置から伸びてきて、クイーンカップのようなレースをしてくれるとみます

馬券はこの2頭を軸に①④⑤⑥⑧⑩⑪⑮⑱の9頭へ

3連単・3連複
⑮ー⑫ー①④⑤⑥⑧⑩⑪⑮⑱

馬単・馬連
⑮ー⑫①④⑤⑥⑧⑩⑪⑮⑱

穴狙いなんで手広くなります

10万馬券もありますから、薄く広く勝負してみたいです