奈良競輪の記念決勝は近畿勢が7人も勝ち上がるというスゴイ状況！

では、いつもの1着ポイント指数です

①三谷竜　　　 110.76
②守澤　　　　 117.7
③古性　　　　 128.1　　1位
④菅田　　　　 110.83
⑤脇本　　　　 120.9　　2位
⑥松岡　　　　 103.4
⑦南　　　　　 118.7
⑧三谷将　　　 109.5
⑨東口　　　　 119.7　　3位

となっております



そして、G3以上の決勝の上位着と指数順位です


大宮　　1着　清水裕友　（1位）
　　　　2着　平原康多　（5位）
　　　　3着　北津留翼　（3位）

和歌山　1着　古性優作　（1位）
　　　　2着　東口善朋　（4位）
　　　　3着　寺崎浩平　（3位）

川崎　　1着　郡司浩平　（3位）
　　　　2着　清水裕友　（1位）
　　　　3着　松浦悠士　（2位）

いわき　1着　新田祐大　（1位）
　　　　2着　窓場千加頼（9位）
　　　　3着　山田庸平　（2位）

静岡　　1着　清水裕友　（1位）
　　　　2着　深谷知広　（3位）
　　　　3着　佐藤壮　　（9位）

全日本選抜
　　　　1着　郡司浩平　（2位）
　　　　2着　清水裕友　（3位）
　　　　3着　北井佑季　（4位）

高松　　1着　浅井康太　（2位）
　　　　2着　松浦悠士　（1位）
　　　　3着　井上昌己　（3位）


ほとんどのケースが上位5位までが3着に収まっていて、さらに1～3位が2名入っております

したがって今回は古性、脇本、東口の3人の中から二人！

そこに南と守澤を絡めた車券ですね

してみれば33で直線の短い奈良バンクなら⑤脇本⑨東口のラインに⑦南、②守澤が有力！とデータは示しているのではないでしょうか？

まず、並びから整理しますと
①三谷竜⑧三谷将の地元兄弟ライン

③古性⑦南⑥松岡の大阪兵庫

⑤脇本⑨東口のライン

④菅田②守澤の東北ライン

各ラインは3連勝の脇本の仕掛を封じたいところ、いつものように脇本は最後方から叩く作戦！

車番的に脇本は初手は後方になるなら、別線は切ったり押さえたりして、脇本の位置を上げたくないので、動かず！脇本が赤板で動いた時に一緒に踏み上げて合わせるように脇本を出させない！脇本は立て直して出ようと下げれば、ここでペースを上げていく！

合わされて出切れない形を作るのが脇本封じになるのだが近畿が7人で、ここまてあからさまに脇本封じに出るようなことはないとみます！
これでは他地区に脇本封じのお手本になってしまいます
まぁ、みんな分かってはいるんですが、ある程度みんなが気を揃えないと成立しないんで難しい作戦でもあります

そうなると、力勝負の叩き合いとなって脇本が4連勝の優勝！
東口も追走してきそう！叩き合う古性と南が絡んでの車券⑤⑨が本線！脇本が辛うじて捕らえる展開で⑤③、⑤⑦が押さえ

3連単も⑤⑨③、⑤⑨⑦本線
⑤③⑨と⑤⑦⑨が押さえ

7人いれば3つに分かれてても優勝者は近畿から！

ってことですかね