中央競馬の有馬記念も終わって、いよいよ明日からはKEIRINグランプリ2021シリーズが始まる訳です。
明日は自分としては一番のビックレースガールズグランプリ2021が行われますが、今日もこれを見ていきます。
まずは、去年までのガールズグランプリの掲示板と三連単の配当を見ておきます。
12年京王閣
1小林莉子-2荒牧聖未-4加瀬加奈子 11万8290円
13年たちかわ
3中村由香里-2加瀬加奈子-1石井寛子 5820円
14年岸和田
6梶田舞-3加瀬加奈子-1小林優香 1万5420円
15年京王閣
1小林優香-6石井寛子-4小林莉子 1万1530円
16年たちかわ
6梶田舞-5奥井迪-4児玉碧衣 4460円
17年平塚
7石井寛子-4奥井迪-2梶田舞 6万2330円
18年Gamboo静岡
1児玉碧衣-4石井貴子-5高木真備 5100円
一昨年たちかわ
3児玉碧衣-5石井貴子-2小林優香 4110円
昨年平塚
1児玉碧衣-5梅川風子-3高木真備 1330円
近年は児玉碧衣が優勝してグランプリなのに夢を見れない配当が続いているですが、今年はどうなるのか。
続いては、今年のGamboo静岡で行われたガールズ決勝戦を参考にする為に調べてみます。
1月25日
2高木真備-3奈良岡彩子-4田中まい 840円
2月13日
2南円佳-1久米詩-4那須萌美 14万4200円
3月10日 FI
7高木真備-1鈴木美教-5高橋梨香 810円
5月3日憲法記念日 競輪ルーキーシリーズ2021第1戦
7内野艶和-1山口真未-3本多優 6150円
5月22日
1鈴木美教-3細田愛未-5奥井迪 620円
6月2日 FI
4中嶋里美-7加瀬加奈子-1小林莉子 3万1800円
7月31日
5児玉碧衣-6細田愛未-3比嘉真梨代 890円
9月5日
2荒牧聖未-1久米詩-7飯田風音 1030円
11月3日文化の日
3増田夕華-1鈴木美教-7小林莉子 3万7010円
枠番だけを見てみると、1月と7月を除いては一枠が全て掲示板に乗っているだよな。
その割には、優勝しているのは5月の鈴木美教だけなのは気になるけれど。
配当面は安い配当もあるですが、14万や3万が二回出ているというのは穴党の皆さんも楽しめそうですね。
続いては、これを見てから出場する七選手を見ていきます。
1福岡 児玉碧衣 GGP4-0-2-3 当地10V
福岡がこの枠番に入ると2014年の小林優香以外は全て優勝しているつまらない枠番なんですが、今年も結局福岡なのか。
しかも連勝街道が続いている選手が入ってしまうという事で、今年もこの人という事になるのかな。
救いとしては、今年一枠で優勝しているのは5月22日の地元鈴木美教だけという事になるな。
2福岡二人目 小林優香 GGP0-2-2-5 当地13V
GGPの枠番としては、この枠番というのは一番苦しい枠番ではあるな。
優勝した事が無い+二着も2014年以降無い事もあるですが、三着もどうなのか。
一昨年はこの人が二枠で、実際三着だっただよな。
当地の優勝回数は一番多いだけに、これに賭けるしかないのかな。
3東京 石井寛子 GGP2-1-1-5 当地7V
今年も三枠は東京が入る訳なんですが、優勝しているのはいずれも土曜日だったというのは気になるのか。
寛子自身も三年前は同じ枠番で沈んだだけに、今年はリベンジするしかないね。
当地優勝は7Vなんですが、先月優勝した枠番ではあるだよな。
4東京二人目 小林莉子 GGP0-2-3-4 当地3V
京王閣以外のGGPは初出場という事になる莉子ですが、四枠というのはなんか微妙ではあります。
一応準優勝は二回あるですが、優勝した事はまだ無いのか。
ちなみに前回出ている六年前も莉子は四番車で、千葉石井貴子が失格になって繰り上がり三着という事がありましたね。
当地優勝は3Vなんですが、これも微妙である。
5東京三人目 高木真備 GGP0-3-1-5 当地5V
二年連続で準優勝という事になっている五枠なんですが、やっぱり優勝は無いですよね。
一応前回Gamboo静岡で行われた2018年も真備は五番車で、三着だったのは記憶が残っている人も居るとは思いますが。
当地優勝は5Vなんですが、なんか少ないよね。
6福岡三人目 尾方真生 GGP2-1-0-6 当地2V
ずっと枠番でGGPを考えるで書いているとは思いますが、この枠番というのは東京に関係している梶田舞と石井寛子以外は一度も掲示板乗っていないだよな。
今年の尾方は東京とは関係していないので、普通なら飛ぶ前提になるとは思うですよ。
恐らく自分の読みとしては先行は尾方とは思うので、このメンバーで先行して残れるような感じにはならないかな。
当地優勝は2Vなんですが、実は最後の優勝が2016年4月26日の石井寛子まで遡らないといけません。
難しいとは思うが。
7京都 坂口楓華 GGP1-0-0-8 当地2V
こちらも2017年の石井寛子優勝を除くと一度も掲示板乗っていないので、今年も難しいとは思います。
でも尾方同様に初出場になるだけに、どれだけバネに出来るのか。
当地優勝は2Vなんですが、一応今年優勝した事はあります。
こんな所ではありますが、どうなりますか。
最後に、過去に火曜日に行われたグランプリ優勝者を載せておきますか。
1986年 たちかわGP 佐賀井上茂徳
1997年 同様 岐阜山田裕仁
2003年 京王閣GP 岐阜山田裕仁
2008年 平塚GP Gamboo長崎井上昌己
2009年 京王閣SSカップみのり 岐阜山田裕仁
2010年 たちかわYGP Gamboo愛知深谷知広
2014年 岸和田GP 茨城武田豊樹
2015年 京王閣YGP 熊本野口大誠
2020年 平塚YGP 神奈川松井宏佑
しかし圧倒的に西日本ばかり優勝していて、東日本としては武田と去年の松井しか優勝していないのはどうかな。
今年の場合は東京三人以外が優勝した時点で全て西日本の優勝なので、そうなるのかな？
そういう事で、今日は主に枠番を見ながら見ていきました。
明日はいよいよ大一番ですので、しっかりお伝えします。
お楽しみに！
Gamboo前橋MN
片方は前回完全Vから覚醒しそうな感じで、もう片方は微妙なのか。
9RA級決勝戦に、3水森湧太・4樋口瑛土が居ます。
準決勝は、水森勝利・瑛土二着でした。
ここは関東別戦で、二人で連携します。
水森はこれでも捲りになりそうですが、ワンツーも期待したいね。
優勝すれば、水森今月11日いわき平N以来・瑛土去年12月5日地元京王閣N以来です。
頑張れ水森湧太・樋口瑛土d(@^∇ﾟ)/ﾌｧｲﾄｯ♪
NEXT東京支部 活脚で、明日に繋げろよ！