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車券を買わない(買えない)からこそ

2014/08/20 11:02 閲覧数(1634)
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みなさん、お久しぶりです。
小田原記念三日目から、
「お盆休み」をいただいておりました。
仕事は毎日行っておりましたので、正確には、
「競輪お盆休み」です。
体調と懐具合が非常に悪く、「休んだ」というより、「休むしかなかった」わけですが、
車券を買わない(買えない)からこそ、感じること、見えることもあります。

今回は、そこらへんを書こうと思います。
まずは、買ってなかったこともあり、かなり後れ馳せではありますが、
小田原記念決勝の回顧から。
根田の一気駆けから、中段取った新田にあわせて地元桐山の番手発進。
根田の掛かりがよかったので、楽に不発かと思われた新田でしたが、さすがは輪界一のダッシュを誇る男、踏み出しでは捲り切るほどのスピードを見せる。そこで、桐山後位の林が捨て身のブロック。
スピード鈍った新田は、結局桐山を捕らえ切れずの二着、優勝は桐山、三着には、新田に千切れず追走した柏野。

ファンの誰もが、
「林のブロックが無ければ、新田の優勝だった」
と、思ったことでしょう。
昨今の「大ギア競輪」では、勢い良く迫った捲りをブロックするのは至難の技。
自身が桐山に続けなかったので、玉砕気味の戦法だったとはいえ、林の心意気と技術には感動しました。
普段失敗しがちな南関二段駆けが成功したのは、林のブロックと根田のブンブン先行があったからこそ。

ケイリンではなく、競輪を見た思いでした。

車券的には、実はけっこう買いづらい結果でしたよね。
新田の捲りは、千切って頭か不発……と、予想しますので、まず届かずの二着が買いづらい。
桐山の優勝ならば、当然番手捲りの展開しかなく、林の二着、林の逆転まで買いたくなりますが、
林が着でなく、仕事を優先したため流れ込めず。
これも考えづらかった。
さらに、「新田の捲りは、後ろが千切れる」と思い込んでいるため、新田マークの柏野の三着も盲点。
新田と人気を二分していた位置取りもできる浅井が、後方に置かれて圏外ってのも、読みづらい。

仮に私が、強引に勝負権を捻出して打っていたならば、
「買えそうで買えない車券で決まっちまった」
と、半べそで体調と懐具合をさらに悪化させていたことでしょう。

林や根田の仕事っぷりに、素直に感動できたのも、車券を買ってなかったからでしょうし、
まあ、例によって「買わなくてよかった」と、思うしかないでしょう。

あと、驚いたのが、
昨日の大垣F1準決勝での、
「山崎のパーキンス撃破」
これには、いきなり冷水をかけられたようなショックを受けました。
ただでさえ、周りがみんな大ギアになってから、
「そこそこ強い捲り屋」程度の評価になっていた山崎。
自粛欠場明けも特に目立たず、正直私も
「来年の大ギア規制を待たずして終わってしまうのか」
と、思っていたのですが、中段捲りで後方捲りのパーキンスをおさえて快勝!!!
好位を回ってくれば、まだまだやれることを見せつけました。
予選、準決勝では目標不在な上、後ろに日本人選手がつけることになり、
脚力自慢の三強(パーキンス、ボティシャー、ペルビス)は、下げるだけ下げてからの後方捲りとなるレースがほとんど。
普段、位置取り苦手な山崎も、わりと楽に中段キープができます。
外国人選手相手の山崎は、絶好の狙い目と言えます。
頂点争いに加わり始めたあたりから、「山崎時代」を築いた頃にかけては、嫌いで嫌いで仕方なかった山崎ですが、
周りも大ギアになり始め、低迷した頃には、何故かあの顔が可愛く見えてきて、絶対に買わないようにしていた車券も、ちょくちょく買うようになった経緯がありますので、
外国人選手相手に勝って自信を取り戻し、
再度頂点争いに戻ってきてもらいたいものです。

「自宅専用に、前を流れる川に橋を架けた」
という都市伝説が囁かれるほどの大物(笑)ですから、ギア規制が始まるまでは、輝いてほしい。

頑張れ―、山崎!!!

ギャンブルとしてはもちろん、プロスポーツとしても好きな競輪ですから、車券は買えなくても、ダイジェストをチェックし、流れに取り残されないようにしようと思います。
言うまでもなく、車券を買っているほうが、ただ見ているよりも24倍(推定)楽しいですから、
早く勝負できる態勢にする努力も忘れずにいきます(ニヤリ)

では、また。

コメント(8)

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グラン・D

店長、こんにちは。
また懐事情ですか。
もうお茶目さん<ニヤリ>
自分が1万デルカ分のポイント差し上げますから持って行ってください<ニヤニヤ>

まぁ懐は別としてお体だけは大事にしてくださいね。
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店長(座長)

グラン・Dさんへ
私の場合、常にギリギリの経済状況から勝負権を捻出しておりますので、2、3連敗しただけで、けっこう追い込まれます(笑)
常勝を義務付けされているようなものです。
一勝もできませんが(笑)
体調は、かなり悪化している実感があります。
極度の病院嫌いの私ですが、いい加減行かないとダメかもしれません(汗)
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店長(座長)

ぱんださんへ
今日の大垣のように、決勝ですと、外国人選手同士のラインができてしまいますので、山崎の展開になりませんね。
狙いはやはり、初日、二日目でしょう。
バック9番手でお尻をもぞもぞさせていた山崎も、ちょっと可愛かったですが(笑)
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田舎者

お疲れ様です。
今の競輪界で林選手みたいに自分の着をどがえししてまでもブロックに徹する選手が何人いるでしょうか?昔(自分が競輪デビューした約30年前)は真のマーク屋なる人達がそれなりにいましたし、私の競輪の師匠の親父にも色々教えてもらいました。
時の流れなのでしょうけどルール改正が私の中では分岐点なのかもです。
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店長(座長)

田舎者さんへ
小田原記念決勝の林選手の凄さは、ブロックした自分も、された新田も落車失格しない範囲ギリギリの捨て身だったことですよね。
気持ちはあっても、技術が無いとできませんから。
一時期、ルール改正が頻繁に行われ、我々ファンがついていけなかったことがありましたねぇ。
それでいて、以前と変わらず「落ちたら失格、落ちなければセーフ」という基準でしたし。
ルール改正と大ギア化で、マーク屋の見せ場が激減してしまったことは、寂しい限りです。
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グラン・D

店長、深谷は相手が強い程、闘争心が湧くんですよ。
何しろスピード負けする事はないのですからね。

逆に相手が軽くなり全体のスピードが落ちるとトップスピードに乗せられなくて、不発も増えます。

ガールズの石井寛子も同様ですね。

全体のレーススピードが落ちると、自分のイメージしているレースの流れにならないので内に詰まって不甲斐ないレースをたまにします。

何しろスピードが上がらないと脱落者も出づらいですからね。

つまり、深谷や石井を不発にするには、早くからの先行ではなくスローな流れに持ち込んで、スピードを殺すのがいいと云う事になりますね。
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店長(座長)

グラン・Dさんへ
なるほど!!!
では、深谷を不発にするには、カマシよりも抑え先行でジワジワ掛かる感じが良いわけですね。
うちの矢口大樹なんて、意外と通用しそうじゃありませんか(まだ無理か)笑
そう言われてみれば、深谷が不発の時って、たいして先行が掛かってませんもんね。
勉強になりました!!!
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