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中京・G1チャンピオンズカップ展望~ダートG1戦線、既成勢力か、上昇一途の新勢力か?~

2016/12/04 8:44 閲覧数(541)
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皆様、改めましておはようございます。

という事で、中央競馬(JRA)の秋のG1戦線を予想していく連載コラム。
今日は、ジャパンカップダートとして創設され、中京第2のG1として、名称が改められ3年目を迎える、チャンピオンズカップとなります。

先週のジャパンカップも、気にはなっていたんだけど、展開面でどうかな・・・と思っていたキタサンブラックの逃げ切りが見事に決まってしまい、相手もサッパリという感じで、そろそろ天皇賞(秋)の的中が「まぁ、たまたまだったっスよね」と言われかねない状況になっておりますが、ダートG1で何とかビシッと決められるよう、頑張ってみたいと思います。


[2016.12.04] 中京11R
第17回チャンピオンズカップ(GⅠ) ダ1800m

 [1]①カフジテイク   (57津村明)牡4
○[2]②アウォーディー  (57武 豊)牡6
 [2]③ブライトライン  (57田辺裕)牡7
 [3]④アスカノロマン  (57和田竜)牡5
△[3]⑤ロワジャルダン  (57横山典)牡5
 [4]⑥モンドクラッセ  (57丸山元)牡5
 [4]⑦ラニ       (56内田博)牡3
注[5]⑧サウンドトゥルー (57大野拓)セ6
 [5]⑨ノンコノユメ   (57ムーア)セ4
 [6]⑩メイショウスミトモ(57古川吉)牡5
△[6]⑪コパノリッキー  (57ルメー)牡6
◎[7]⑫ゴールドドリーム (56デムー)牡3
 [7]⑬ブライトアイディア(57幸英明)牡6
▲[8]⑭アポロケンタッキー(57松若風)牡4
 [8]⑮モーニン     (57戸崎圭)牡4

想定は一応良馬場。実績面では、ダート替わり以降6戦無敗と抜群の安定感を誇る②アウォーディーが最上位で、ここも内枠で先手好位を取りやすく、経済コースで内を通って行ける分もあって好材料が揃っている。もちろん中心に揺るぎは無いが、1頭、これを凌ぐ魅力を感じる馬が居る。それが3歳馬・⑫ゴールドドリーム。ここまでダート専門で、7戦6連対、複勝率100%。ミルコ・デムーロを鞍上に迎えた前走(武蔵野S)は4ヶ月の休み明けで2着。34秒9という上がりタイム自体は、そもそもダートではタイムが出やすくなる重馬場でのものであるが、能力を感じるところで、中団キープから鋭い差し脚を見せそうな印象。(ちなみにそのレースで3着であった①カフジテイクも道悪で34秒台前半の上がりを連発しているが、全て直線の長い東京で、なにぶん出遅れ癖が有る中、「東京なら届くけど」直線がそれほど長くない中京競馬場となると、前まで届かずに終わるパターンが考えられ、最内枠もあって砂を被ってしまうリスクも気になるところ。)
この若駒と②アウォーディーを中心の狙い目に、3番手も若い力の台頭と見て⑭アポロケンタッキー。前走G3(みやこS)勝ちを収め、上昇気流に乗っている印象。既成勢力に対しても割って入れそうな魅力を感じる。
そのG3みやこSで3着に入った⑤ロワジャルダンも好位追走から粘り込みを期待したい穴馬。前走のJBCクラシックでは敗れた⑪コパノリッキーも、自分から動かずじっくり好位追走なら巻き返しも。そして、常に堅実な⑧サウンドトゥルーも連下候補で一考。

<買い目>
(馬単)⑫=②
(馬連)⑫=⑤⑪⑭、②=⑭
(3単)②⑫-②⑫⑭-②⑤⑧⑪⑫⑭

以上です。
少しでも馬券の方でもお役に立てれば・・・と思います。
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