『自分には、まだKEIRINグランプリがある』
『2022年最後の一番は、湘南バンクで決まる』
12月30日。
それは、KEIRINグランプリがある日という事になる。
1985年のスタート以降89年の開催中止や90年の29日に行われた事を除くと、この日はKEIRINグランプリが行われる日という事になる。
そして、今年も遂にこの日がやってきた。
勿論ながらではあるが、今年のグランプリは2022年の競輪界を締めくくる大一番である。
今年の競輪界は西日本旋風が吹き荒れたが、10月の寛仁親王牌と先月の競輪祭は東北勢が優勝を飾る事になった。
その中での頂上決戦は、東北が四人揃う事になった。
近畿勢が二人乗れた事を除くと、他の三人は全て単騎という事になる。
果たして、あなたは誰から買いますか？
今年は競輪の売上も1兆円が見えているだけに、このグランプリもかなりの売上額が予想されます。
そうなれば、今年のグランプリもファンにとって夢の一戦という事になるだろう。
今年のKEIRINグランプリを見なければ、来年へのスタートラインは切れない。
来年2023年へのプロローグ。
それが、KEIRINグランプリ2022の道なんだから。
そういう事で、今年も遂にKEIRINグランプリ2022の日を迎えてしまいました。
年が明けたと思ったら、もう今年もグランプリの日というのは本当に早いと思ってしまう。
しかし今年のグランプリは今日なんだから、もう後戻りは出来ない事もある。
今年は注目点が多いGPにはなりましたが、本当に楽しみではありますね。
それでは、今年のベスト9を御紹介します。
1 19年ぶりの連覇の道は、最高の番手からどう抜け出す？
Gamboo大阪 古性優作 取手全日本選抜・Gamboo岸和田高松宮記念杯優勝 2年連続2回目
2 地元の期待は、ここで仕留めるつもりできているのか？
地元神奈川 郡司浩平 名古屋共同通信社杯優勝 4年連続4回目
3 競輪祭の勢いで大一番に挑むが、後ろは三人居るからな。
Gamboo青森 新山響平 小倉N競輪祭優勝 初出場
4 最強の無冠が、ここで一気に取ってしまってもおかしくない。
秋田 守澤太志 賞金獲得額五位 3年連続3回目
5 今年はGIこそ取れなかったが、最後の為に取っておいたのか？
広島 松浦悠士 玉野Nサマーナイト優勝 4年連続4回目
6 今年はメロンで挑むが、悲願のGPを制する時なのか？
Gamboo埼玉 平原康多 賞金獲得額七位 9年連続13回目
7 グランドスラムの後は、グランプリ初制覇に繋がるか？
福島 新田祐大 Gamboo前橋寛仁親王牌優勝 2年ぶり8回目
8 難しい四番手とは思うが、この人なら何かしてくれそう。
福島二人目 佐藤慎太郎 賞金獲得額六位 4年連続8回目
9 歴史を作るモンスターが、ここも勝ってしまうのか？
福井 脇本雄太 いわき平日本選手権・Gamboo西武園Nオールスター優勝 2年ぶり4回目
こうなりましたね。
並びとしては、以下の通りになります。
3新山-7新田-4守澤-8慎太郎
9脇本-1古性
2郡司・5松浦・6平原はラインは組まずに、単騎になっております。
今年は1古性連覇・8慎太郎2019年立川以来になりますが、他七人が優勝すればGP初制覇という事になります。
一昨年から言っていますが、4守澤は勝てば特別競輪初制覇がGPという事になります。
さて展開になりますが、先行は3新山で良いでしょうね。
問題は9脇本が何番手になるのかと思うのですが、流石に八番手では捲り切れるような事は無いとは思います。
簡単に五番手を取るようではあっさり捲ってしまうとは思いますが、他の七人はそういうレースをやらせるな！と思いたいね。
単騎の三人はどうするのかは不透明ですが、勝ちに行くならどっちかのラインに競り込むような感じなのかな？
そんな所になるとは思いますが、注目になるであろう二人がレースのキーポイントになるとは思います。
では、自分の買い目と行きます。
二車単
8佐藤慎太郎-全 1枚ずつ・合計800円
三連単
4守澤太志-1古性優作・2郡司浩平・5松浦悠士・6平原康多=1・2・5・6・8佐藤慎太郎・9脇本雄太 1枚ずつ・合計2000円
5松浦悠士-1古性優作・2郡司浩平・4守澤太志・6平原康多・9脇本雄太=1・2・5・6・9 1枚ずつ・合計2000円
9脇本雄太-4守澤太志-5松浦悠士・6平原康多 1枚ずつ・合計200円
合計額 5000円
こうしました。
本命は4守澤からにしますが、7新田は居なくなる前提で買っております。
サマーナイトの時から新田にはムカついている事もあるのですが、どうなるのか。
松浦の方は単騎三人で勝つなら、この人かなという読みという事です。
こんな所で、今年のGPは買います。
締め切り16時25分か26分か27分・発走16時30分です。
今年のKEIRINグランプリ2022は、どうなりますか？
おまけ 第15回寺内大吉記念杯競輪決勝戦&NEXT東京支部 20221230
さて、今日の平塚10RはFI第15回寺内大吉記念杯競輪決勝戦が行われます。
こちらも楽しみなメンバーになりましたが、どういう事になりますか。
それでは、勝ち上がった九人を紹介します。
1地元神奈川 松井宏佑
2Gamboo大阪 南修二
3徳島 小倉竜二
4地元神奈川二人目 北井佑季
5Gamboo三重 浅井康太
6京都 畑段嵐士
7栃木 神山拓弥
8愛媛 佐々木豪
9千葉 和田健太郎
こんな所ですね。
並びは、こうなっています。
4北井-1松井-9健太郎
6畑段-2南
8豪-3小倉
5浅井と7拓弥は、単騎という事になります。
ここは先行するなら4北井という事で、南関は二段掛けもあるとは思います。
しかしこれは配当的にはつまらない事になるので、自分はこんな買い目にしてみます。
三連複
3小倉竜二=2南修二・5浅井康太・7神山拓弥・8佐々木豪・9和田健太郎=2・5・7・8・9 1枚ずつ・合計額1000円
こうしてみます。
締め切り15時45分か46分か47分・発走15時50分です。
今年の寺内大吉記念杯競輪決勝戦は、どうなるかな？
たちかわF2 スポーツニッポン杯
昨日は信じたくもない現実があった東京支部ですが、今日は流石に優勝は出来るだろう。
8Rチャレンジ決勝戦に、6小林高志が居ます。
準決勝二着でした。
ここは、Gamboo埼玉1中山君番手ですね。
流石に離れるとは思うのですが、どういう事になるのかな。
地元優勝すれば、久しぶりの優勝です。
9Rガールズ決勝戦に、1梅川風子が居ます。
昨日も勝ちました。
ここも負けるようなメンバーでは無いので、昨日の石井寛子失格の再来だけはするな。
それにしても、一昨日の鈴木竜士から本当に東京関係はこの人を除いて呪われているな。
地元完全優勝すれば、10月30日Gamboo青森MN以来です。
今年最後も頑張れ地元勢d(@^∇ﾟ)/ﾌｧｲﾄｯ♪