皆様、おはようございます。
１週間のご無沙汰でした。

今週末のオートレースは、浜松で開催中のG2・ウィナーズカップ。水曜日に開幕し、今日が４日目、準決勝の日を迎えます。
26期以前の「マスターズ」と、27期以降の「ライジング」の２グループに分かれて行われている今開催。それぞれ２つずつ、計４個レースの準決勝が９Ｒ以降に組まれています。
と言う事で、今日はこの準決勝戦４個レースの前予想にて、皆様のご機嫌を伺います。

そして、今回は・・・マイカーの車検をいつものように実家（静岡県内）近くのディーラーにてやってもらう事に乗じて、ちょっと久しぶりの浜松本場参戦。前回が６月末でしたので、約４ヶ月ぶりの準ホームグラウンドへの凱旋となります。

・・・と、本来であれば久々の浜松遠征、土日かけてゆっくりしたいところではあるのですが、そもそも車検の対応でバタバタする中、更に輪をかけるかのようにバタバタになりそうな要因・・・そうです、これからまさに日本に上陸せんと近づきつつある、台風21号です。

今日（土曜日）に関しては、まだ問題ないかと思いますが、気になるのが開催最終日となる明日（日曜日）・・・超大型に発達した今回の台風、その影響がかなり出てくる頃ではないかと思っています。正直、日曜の遅くまで居れば居る程、雨風で、車での帰路（高速道路）が厳しくなりそうな予感・・・そもそも日曜日に開催のジャッジが下るかどうかさえも怪しい気がしている今、まだこれからの台風の状況次第とは言え、日曜はレースを見ずにそのまま帰京しようかと考えている状況です。
ちょっと今回は、ゆっくりはできないかな・・・まぁ、僅か２週間後にはSG日本選手権も控えている浜松ですから、ゆっくりオートを愉しむのはその時に預けるのも一つの手かなとも思っています。

さて、それではここからはいつものように前予想を。
なお、準決勝にあたり、主力20ｍ前のメンバーは軒並みハンデ重化となっていますので、お気を付けください。

天気予報、一応チェックはしましたが・・・さすがに今日は雨でしょう。
予想は「湿走路」想定一本でいってみたいと思います。


＜ハンデｍの後の印＞
　△：今日よりハンデ10ｍ軽化
　▼：今日よりハンデ10ｍ重化


[2017.10.21]　浜松
G2ウィナーズカップ・４日目
【９Ｒ】マスターズ準決勝戦　3100m（６周）
湿
　①廣瀬豪（浜）０▼
◎②番田隆（山）０▼
△③岩沼靖（伊）０
▲④笠木美（浜）10
○⑤岡部聡（山）10
　⑥若井友（川）10
　⑦木村武（浜）10
注⑧浦田信（飯）10

湿走路であれば実績上位の山陽勢のワンツーに期待。②番田隆は今日からハンデ重化となっているものの、０ｍ中枠からスタートを決めて逃げる形になれば、後続の混戦尻目にアドバンテージを築き、10ｍ前からスタートしたのと同じような展開に持ち込めると見る。逆転候補は⑤岡部聡。一時期、得意の湿走路でも結果が伴わない事があったが、近況は再び安定している。早めの展開になれば十分アタマまで。
これに、近況は湿走路でもスタートから優位に進める④笠木美が割って入ると面白そう。内が利く走路であれば。
また、不得手な湿走路とは言え、ここ一番の勝負強さには定評の有る⑧浦田信も、決して忘れてはいけない１車。

＜湿走路＞
本線（３単）：２＝５－３４８
押え（２単）：２－４、５－４


[2017.10.21]　浜松
G2ウィナーズカップ・４日目
【10Ｒ】ライジング準決勝戦　3100m（６周）
湿
注①田邊誠（川）０▼
　②柴田健（浜）０
▲③松本や（伊）10
　④藤波直（浜）10
　⑤中村友（浜）10
◎⑥大木光（川）10
○⑦新井恵（伊）10
△⑧金子大（浜）10

湿走路で抜群の実績を誇る２車、⑥大木光と⑦新井恵の一騎討ちの様相。内々の経済コースを通る⑥大木光と、中～外目のコースを自在に使って伸びる⑦新井恵の争いは、内枠で先行していける分、⑥大木光の方がより上か。
これに⑧金子大が付いて行く形ながら、近況の実績ではこの２車には及びそうにない。逆に面白いのが③松本やで、湿走路なら枠なりキープでトップスタートの展開から早めに抜け出すと、この有力２車に割って入る可能性もありそう。
また、ハンデ重化ながら、０ｍ枠なり先行で逃げの形になれば①田邊誠の残り目も一考。

＜湿走路＞
本線（３単）：６＝７－１３８
押え（２単）：６－３、７－３


[2017.10.21]　浜松
G2ウィナーズカップ・４日目
【11Ｒ】マスターズ準決勝戦　3100m（６周）
湿
　①長谷晴（浜）０▼
注②仲口武（浜）０
○③西村龍（山）10
△④五所淳（山）10
　⑤内山高（伊）10
　⑥伊藤信（浜）10
▲⑦篠原睦（飯）10
◎⑧高橋貢（伊）10

場所を問わず湿走路では抜群の安定感を誇る⑧高橋貢が中心のレースとなろう。相手筆頭は、ハンデ位置も加味し、この位置から飛び出して早めに前を捌いて（叩いて）いける③西村龍。これに同じ山陽所属の④五所淳がマークしていくところを、近況はようやく湿走路でも成績が安定してきた⑦篠原睦が得意の速攻を決めてくるか。これに０ｍから先行しそうな②仲口武の粘り込み連下一考。①長谷晴も湿走路では実績上位だが、ハンデ重化し、スタート争いで揉まれてしまうリスクが高まった事を鑑み、評価を下げた。

＜湿走路＞
本線（３単）：８－３７－２３４７
押え（２単）：３－７８


[2017.10.21]　浜松
G2ウィナーズカップ・４日目
【12Ｒ】ライジング準決勝戦　3100m（６周）
湿
　①高橋徳（伊）０▼
注②浅田真（浜）０
　③鈴木宏（浜）０
○④青木治（川）10
▲⑤鈴木将（伊）10
　⑥桝崎陽（飯）10
△⑦佐藤貴（浜）10
◎⑧鈴木圭（浜）10

２日目（湿走路）12Ｒのワンツースリーが一堂に会し、この時は④青木治、⑤鈴木将の両名が⑧鈴木圭に先着しているが、今日は逆に⑧鈴木圭が好発決めて先に抜け出すと見る。その３人を中心に見たが、このレースは湿走路巧者が割と多く、展開ひとつで穴に転ぶ可能性も十分。前々からは②浅田真がスタート好位置から逃げる形での残り目に期待したい。

＜湿走路＞
本線（３単）：８－４５－２４５７
押え（２単）：４－５８


以上です。
本日も、少しでも車券のお役に立てれば・・・と思います。

それでは、いざ浜松へ。行ってきます！