甲子園のオールスター競輪が台風で一日順延になったのは何年だったろう。現地は昼前から良い天気で、突然の休日に京都まで足を延ばすもの、パチンコを打つもの、映画を観るもの、俺と俺のまわりは町の雀荘に二卓八人で十時間以上ポン・チーに興じた。
数年後、甲子園競輪が廃止と発表されたのにはおどろいた。以来、特別競輪の順延は「凶兆」という漠然としたおもいがあったので、名古屋競輪の予定通り開催を知り、安堵した次第だ。
おもい返すに、オールスター競輪ほどいろんな「勝ち上がり」を試した特別競輪はないだろう。ポイント制もあったし、シャイニング・スター賞の勝者が準決パスで決勝とか、敗者復活戦なるものもあった。現行では一着のみシャイニング・スター賞に進める「特別選抜予選」なんてのもある(S班がドリーム・オリオン賞に選出されなかった場合の苦肉の策であるのは承知だが)。
決勝以外の一着権利にはどうにも馴染めない俺だけれど、某曰く「一着だけがシャイニングで、あと八人は二次予選でしょう。変則的な全員権利と考えれば、これはこれでおもしろい」そうだ。アアイエバ・コウイウ――競輪ファンはまことにチャーミングである。
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