高松記念の八車立の敗者戦に小野俊之の名前があった。一発屋(失礼容赦)の大野悟郎マークの番組だった。
小野俊之をグランプリの本命にするもつりだったのに、直前の怪我でこころがわりして山田裕仁◎にしたのは何年だったろう。俺の未練たらしい文章(数か月前から小野◎だった。今も本心は小野◎だ。しかし落車懸念から山田◎になってしまった。だけど車券は小野からだ。というような拙文であった)を読んでくれたT先輩に、そこまで未練があるなら小野◎にすればいいじゃない――と冗談口で返されたことを憶えている。
その翌年だか翌々年に小野俊之がグランプリを勝ったのだっけ。二着は岡部芳幸で目は六枠ゾロ目の九―八だった。
小野俊之の己の状態をエンジンになぞらえたコメントは新鮮だったが、俺はあまりセンスが良いとは思わなかった。むしろ彼が身につけているアクセサリーや纏う服装のセンスを俺は格好良いと誰彼に断言していたと思う。記憶は怪しいが、勝利者インタビューに現れた小野が着替えて出てきたということもあったはずだ。当時の松井稼頭央(プロ野球選手)がクロームハーツのペンダントを首から下げた映像をよく見たが、小野と松井は俺にとって「似たもの」の印象を持つ。
小野俊之は強かったンだと云っても、周りの若い記者の反応は鈍いが、小野の全盛期のあの二三年は、ホント強かったァ――。
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