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笑いあり、涙なしの熊本記念in久留米

2022/10/04 18:38 閲覧数(451)
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 初手で松岡辰泰が深谷知広-郡司浩平の三番手を取りに行ったとき、「二-一出たらアツいなあ」と心の中でちらり思った。小松崎大地ラインが押さえて松浦悠士-村上博幸が乗り換え、松岡も同調したのを見て、「二-一はなくなった。でもそのまま付いていた方がチャンスあるのに……もったいない」と声に出さずにつぶやいた。でも仕方ないか、ずっとマークのままで、深谷-郡司が捲りだったら見映えがわるいものねえ。
 小松崎大地も守澤太志もすぐに深谷が来るとは考えていなかったのかしら。だけど深谷を相手に逃げるなら(そんな気がないのなら別だけど)、打鐘で楽しちゃ駄目だと思うけど、ま、素人が口をはさむことじゃない。昨日「小松崎が逃げるなら面白い競輪になる」と記したが、小松崎ラインが簡単に叩かれちゃってもけっこう面白くなった。
 初日もそうだったけど、松浦はうしろに村上ということを意識しているように見えた。
 スピードに乗った松浦の捲りをガツンと止めちゃう郡司、すかさず中を割り、その郡司に体を預ける村上、やっぱり一流のガチンコは説明いらずに競輪の精髄を伝える。
 車券ははずれたけど、「ah-面白かった」(吉田拓郎の最新アルバムから頂戴した)、決して負け惜しみではありません。
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