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番手捲りの風が吹く一月の記念競輪~豊橋にも又

2022/01/22 20:49 閲覧数(502)
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 立川記念の新田祐大の番手捲りは三着惜敗となったが、和歌山記念は根田空史が気っ風よく逃げ、番手捲りの郡司浩平が優勝、大宮記念は地元四人が決勝に駒を進め、黒沢征治の引っ張りで宿口陽一が番手から早めに落として出、埼玉の看板役者平原康多の優勝だった。
 番手捲りの《風》は止むことなく、豊橋記念の決勝も又、四人で並ぶ番手捲り布陣が出来あがった。
【豊橋記念競輪決勝】大ぐくりには、取鳥雄吾-清水裕友-原田研太朗-中本匠栄のブン回しに対し、今や名コンビとも云える郡司浩平-佐藤慎太郎がどう立ち廻るか。むろん吉田敏洋-岡本総の地元両者も気に掛けねばならぬが、吉田は三日間番手の競走、恵まれとは云わないが……。常に一生懸命の吉田は好ましいけど、酷な云い方を許して貰えば、今や記念よりFⅠの選手、とも思う。きれいに番手捲りが決まった時は、現在十一連勝中と《超抜》原田のぶっ差しも十分ありなのだろう。
 さて、極単純な最終向の画は「清水-原田の番手捲り」対「郡司-佐藤の捲り」そこからだ。
 その一、しっかり併せ切って清水-原田の直線勝負。
 その二、郡司-佐藤のスピードが優りS班ワンツー(和歌山記念に続いてとなる)。
 その三、清水と郡司の雁行状態、郡司危うしと判断した佐藤が原田の所に降りる。
 その四、前掲と同じ展開だが、佐藤は清水-原田の後ろ中本の所に降りる事になる。
 三と四どちらかの絵柄を描き、⑨③の二車単、⑨①③、①⑨③の三連単を買います。
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