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船橋をぶらり

2023/09/29 9:29 閲覧数(345)
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船橋競馬場に行くことになった。これは友人が一口馬主をやっている馬がたまたま船橋競馬場で出走する事になり、その付き添いという訳である。
船橋遠征は果たして何年振りであろうか?まだ船橋オートがあった時代だ。かなりの時間を感じる。さて、最寄り駅である船橋競馬場駅を降りて現地へ向かう。残念ながら昔通った競馬場までの近道(ラブホテルの間をすり抜けていく道)は今は駐車場になってしまい、しかも横断不可能になってしまっていたので、歩道橋から正式(と思われる)ルートで。
しかしそこは正にワンダーランドの世界である(笑)荒木由美の「中央フリーウェイ」よろしく「右手に見える競馬場。左手にはオートレース船橋。この街はまるで滑走路。どこまで続くギャンブラーの道♪」と口ずさんでしまうような見事な光景である。(日本全国で一番のギャンブラーの道は東は双葉(山梨)西は中州(福岡)だと思っている。それに負けない位にギャンブラーの道ですな)
但し、私自身はこのオートレース船橋、サテライト船橋に入るのは初めて。まだ競馬までは時間があるのでまずはこっちから入ってみますか。元オートレースがあった地区である。ここまでオートレース推しの場外は初めて見たかもしれない。イベント関連もオートレースのほうが多くてこれもいいと思う。屋外に行くと昔懐かしの予想屋さんが出店していて結構感動。まだレース場があった感じとほぼ変わらない。ゆっくりとレース観戦を行う。
2016年に船橋オートが廃止になってからもう7年経過しているんですね。この廃止後本気でオートレース自体が廃止になるかと思ってました。でも関係者の努力でアーリーレース、デイレース、アフター5。そしてナイター、ミッドナイトとレースが上手く被らないように5場で協力しあっているのが判るようになってからは少しづつではあるが回復基調。これからも続けてほしいと思っています。
さて、そんなノスタルジックを感じながら今度は競馬場に入る。するとそこには「オートレース発祥の地」のモニュメントが。何で競馬場の中に?と変な感覚になりながら場内をうろうろと。今は工事中で来年には素敵なスタンドが完成するようです。ちょっとだけ夕方以降涼しくなった観客席で何レースか観戦して帰路につきました。
駅へ向かうついでにオートレース場があった場所まで歩いてみるとそこはもう跡形もなく今は大きな物流センターとマンション群。時代を感じながら帰宅しました。ああ、南船橋駅降りた時の何とも言えない雰囲気はもうなくなってました。船橋競馬場駅から競馬場に向かうまでの居酒屋群もかなり姿を消しました。古き良き昭和の光景がまた一つ消えたんだな、というセンチメンタルな気持ちとオートレース船橋のあのそのまま人間だけが7年経過したと思われるようなちょっとだけ嬉しくなるような気持ちと複雑に入りまみれた訪問でした。
最後に添付の写真はその「オートレース発祥の地」モニュメント。昔懐かしの島田選手とその説明。



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えびふりゃ

銀賞を頂きましてありがとうございました。これからも旅打ちしながらブログ書いていこうと思っています。宜しくお願い致します。
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