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ゴルゴ13が失敗する画を考える――伊東GⅢ決勝

2019/04/27 21:49 閲覧数(572)
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 ⑦ブフリ-③グレーツァー-②トルーマンの「仕事」はまさにゴルゴ13の如く――。一番賞金の高いところだし失敗はしない。配当が安くとも③②⑦にまとめ、息を凝らしながら見物するのが俺の性分ではあるが、いささか不貞腐れ気味なので、「ゴルゴが失敗する画」を考えることにした。
 その一。胸を借りる立場の森田優弥がガンガン逃げ、日本人はとにかく皆スイッチ。それでも七番手からスピードの違うカマシ捲りだが、「六車分」を通過するあいだに何があるかわからないのが競輪だ。そして「厄に遭う」危険率が高いのは「三番手」トルーマンの画なら、③⑦から「日本人」の三着。
 その二。何かの拍子でブフリに魔がさす。躊躇する。失敗しちゃう。要は不発だが、それでもグレーツァーはすかさず捲りに転じ、トルーマンがぴたり続く画だと、③②から「日本人」の三着となる。
 その三。誰も出させないブフリの突っ張り先行もなくない――? 番手捲りとはいわないが、その場合も③②から「日本人」という車券が浮かぶ。
 その四。その「日本人」に該当するのは逃げる(であろう)森田以外の自力選手――①永井清史か⑤小川真太郎だ。どっちかひとりと問われれば――昭和の永井よりモダンな小川だと意味不明の答えを返そう。
《国際自転車トラック競技支援競輪・伊東GⅢ決勝》は③⑦⑤と③②⑤を買います。
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